東京国際フォーラムを中心とする丸の内エリアで開催されている「熱狂の日」音楽祭に行ってきました。たまたま友人にチケットを譲ってもらい、何も知らずに行ったのですが、もう3年目のイベントでした。45分のプログラムが300公演、リーズナブルな価格で提供され、誰でも気軽にクラシックが楽しめる素晴らしいイベントです。
今年のテーマは「民族のハーモニー」。プログラムを見てみると、大好きな曲がズラリ。あぁ…もっと早く気づいていれば、毎日でも通いたかった…
私が聴きに行ったのは、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30」。ピアノは小山実稚恵、指揮は井上道義でした。ホールAの5012席はほぼ満席。クラシックのコンサートでは驚異的な客入りです
2階席の後ろの方だったのでピアノの旋律が聞きづらかったのですが、非常に多彩な音が奏でられ、うっとり聴き惚れてしまいましたただ、クラシック初心者の方は、500円くらい高くてもS席で聴いた方が良いと思いました。ピアノの音がくっきり聞こえて、オーケストラの迫力を肌で感じられたら、もっともっと感激できるに違いありません
↑展示ホールでは、期間中のチケットの半券があれば無料で聴けるコンサートをやっていました。
↑ついでに新丸ビルにも行きましたが、ビルに入るのに並ぶほどの混みようでした地下入り口から入って写真右奥に出てきたのですが、そのまま中には入れず、いったん写真左奥から外に出され、Uターンして再入場でした