詩の鑑賞会『花の書記』@深谷ベース ～ 詩人・入江明氏を迎えて

やれば必ず人が集まり、かなりのお客さんがお金を落としていくイベントがあります。

集客、売上といった形ではっきり数字に表れるイベントを

多くの人が成功と考えるんでしょうね。

しかしそういったイベントが街の活性化につながるかといえば、

必ずしもそうだとは思えません。

そう実感している人は少なくないと思います。

今日、深谷ベースで行われたイベントは、

最初から人が集まるなんて全く考えていないイベントでした。

しかし、こうした試みを続けることによって、

認知され人が集まれば、『それは必ず街の活性化につながる』

そんなイベントだと思います。

購入の儀



詩人・入江明氏から詩集『花の書記』を購入しました。

朗読の儀



入江明氏の詩の朗読とこまどり社の獅子舞、ミルク０８２くんの演舞のコラボレーション

ミルク０８２も高村光太郎の牛という詩を朗読しました。

すいか割りの儀



すいかを割ってみんなで美味しく食べました。

実際問題２日前に告知をしただけなのに、

それなりの人数が集まったというのが私の正直な感想です。

何しろメインが詩の朗読ですから！

これを無駄だと思うのか、意味があると感じるかは

感性、価値観の問題かもしれませんが、

続けることが出来た人にだけ見える景色というものがあると

私は信じています。


う～ん、こりゃカッコつけすぎだな・・・