きぐるみ日記 

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深谷市議会議員選挙も過去最低の投票率になってしまうのか?

2023-04-11 18:02:00 | 選挙

過去3回の深谷市議会議員選挙の投票時における有権者数、投票総数、当選者数/立候補者数、投票率(選挙ドットコムより)、最下位当選者の得票数を調べて、表にしてみました。※私が、色々な所から数字を引っ張って来て表にしたので、数字が間違ってたらごめんなさい。

今日、選挙管理委員会に書類を提出に行った時に聞いた情報によると(選管は、私が質問した事以外、余計な情報の提供はしていません)、現時点で選挙の事前審査を受けているのは、26人という事でした。このままだと、過去最低の競争率になりそうです。前々回に比べて、前回は5%近く投票率が下がっているのに、立候補者がこんな状態だと、投票率は40%を切ってしまうのではないかと心配している人も私を含め、少なくないようです。立候補者として、単純に当選の事だけ考えれば、競争率が低いので、ある意味楽な選挙といえるのかもしれませんが、一方で市民が関心を示さない=盛り上がらない選挙で良いのかと危機感を感じます。

無責任な事を言ってしまうと、今回の選挙は、新人にとっても頑張れば、当選する可能性が高い選挙だと言えると思います。

選挙で当選するためには一定数以上の得票数が必要となります。この票数を法定得票数と言い、深谷市議会議員選挙の場合は、有効投票数を議員の定数24で割った数の4分の1となります。たとえば、選挙の有効な総票数が50,000票だった場合、50,000÷96=520.8となります。また供託金300,000円が没収されてしまう、供託金没収点というのも存在し、深谷市議会議員選挙の場合は有効投票数を議員の定数24で割った数の10分の1となり、同様に50,000÷240=208.3となります。深谷市議会議員選挙における、法定得票数と供託金没収点のおおよそのイメージはこんなところでしょうか。

200票取れば、供託金が返ってきます。500票取れば、当選する権利があります。過去2回の選挙では、1500票取らないと当選出来ませんでしたが、今回は1000票以下で当選出来るのではないかとの話しも有ります。このままでは、本当に盛り上がらない=深谷市のためにならない選挙になってしまいます。

選挙の投票率を上げる為に、候補者一人一人も頑張らなくてはいけません。もちろん、正々堂々とです。私も今、ブログを書きながら、いろいろ作戦を練っています。


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