これは、深谷市防災行政無線同報系デジタル化整備工事の入札結果です。
設計金額の955,080,850円には免許申請手数料の20,850円が含まれています。
したがって最低制限価格を計算すると、
設計金額から許申請手数料を差し引いた額に0.8を乗じ、
そこに再び免許申請手数料を加える事になると思います。
つまり(955080850-2085000)×0.8+20850=764068850
あれっ!850円が切り捨てられてる。
設計金額では切り捨てられていないのに・・・
契約検査課に行って聞いたところ、千円未満は切り捨てられることになっていて、
そのことは参加業者も承知しているとのことでした。
そこで深谷市防災行政無線同報系デジタル化更新工事の価格構成を見ると・・・
あることに気づきました。
機器単体費と工事費をプラスして工事価格を計算しているのですが、
その時に1万円未満が切り捨てられているのです。
574801000+380266592=955067592だから、
千円未満切り捨てならば955,067,000円になっていなければならないはずです。
これに0.8を乗じて20000を加えると955067000×0.8+20000=764073600だから
千円未満を切り捨てて764,073,000円になっているはずなんですが・・・
今この疑問を契約検査課に投げかけています。
重箱の隅をつつくようなことをやっていると思われる方もいるかもしれませんが、
たとえ1円でも最低制限価格を下回ると失格になる億単位の事業で、
千円単位までぴたりと一致するという事がどういうことなのかを考えれば、
当然のことだと思います。
設計金額の955,080,850円には免許申請手数料の20,850円が含まれています。
したがって最低制限価格を計算すると、
設計金額から許申請手数料を差し引いた額に0.8を乗じ、
そこに再び免許申請手数料を加える事になると思います。
つまり(955080850-2085000)×0.8+20850=764068850
あれっ!850円が切り捨てられてる。
設計金額では切り捨てられていないのに・・・
契約検査課に行って聞いたところ、千円未満は切り捨てられることになっていて、
そのことは参加業者も承知しているとのことでした。
そこで深谷市防災行政無線同報系デジタル化更新工事の価格構成を見ると・・・
あることに気づきました。
機器単体費と工事費をプラスして工事価格を計算しているのですが、
その時に1万円未満が切り捨てられているのです。
574801000+380266592=955067592だから、
千円未満切り捨てならば955,067,000円になっていなければならないはずです。
これに0.8を乗じて20000を加えると955067000×0.8+20000=764073600だから
千円未満を切り捨てて764,073,000円になっているはずなんですが・・・
今この疑問を契約検査課に投げかけています。
重箱の隅をつつくようなことをやっていると思われる方もいるかもしれませんが、
たとえ1円でも最低制限価格を下回ると失格になる億単位の事業で、
千円単位までぴたりと一致するという事がどういうことなのかを考えれば、
当然のことだと思います。