こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

2023年 回顧と展望

2023年12月31日 20時10分00秒 | その他
マリーンズ佐々木くん、契約更改は越年とか。近頃メジャー行かせてくれ報道をよく聞きます。どれだけ本人が言っているのかは不明ですが…。でもね、この人、他の投手に比べればめちゃ過保護。珠数制限もしっかり守るし、それでも疲労で登板回避やケガで離脱が多い。大切な試合でも活躍できない。中四日登板が基本のメジャーでやっていけるのか。せめて山本のように三年、いやまずは一年でもいいからローテを守ってエース、いや一人前の投手としての活躍を見せて欲しいです。でも、その反面うじゃうじゃ言うなら、もう行って下さいとも思ったり…。

閑話休題、今回は2023年のまとめになります。本年も毎週1回の更新が実現できたこと、ひとまずホッとしています。いつも月曜日になる直前に投稿することをノルマにしております。大した内容でもなく、また本当にマンネリ化してるにもかかわらず、望外のたくさんの人にご高覧いただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。本日で、ブログ開設から6563日。1163回の投稿となります。自分でもここまで続けるとは、と思っております。そして、今年一年を振り返ってみると、いろいろと思うところがあります。取り上げた曲は、私が一年間聴いてきた音楽の特徴でもあるからです。

やはり一番よく聴いたのは、ヘンデルを中心としたバロック音楽ですね。ヘンデル、バッハ、ラモー、ベルコレージなどで24回ですから、半分を占めています。この傾向は、昨年も同様で、昨年はテレマンが中心でした。今年になってヘンデルであります。歌劇とオラトリオを中心に聴いてきます。というより、聴こうと努力しています(笑)。記事の中でも述べましたか、ヘンデルの作品は、対訳本とか映像、それに解説本がそれほどあるわけではないのす。それもなしで2~3時間の音楽を聴き通すことは、それなりに「努力」が私には必要なんですね。それでも、ヘンデルのそれらのCDを見つけると、迷わず購入し、聴いていくのは、ヘンデルの音楽が魅力いっぱいだからなんですよね。それは、ラモーも同様です。ラモーの歌劇も聴きたいのですが、ヘンデル以上に敷居が高いですよねえ。でも、いい曲がたっぷりです。まあ、そうは言っても、来年もヘンデルを中心にバロック音楽を聴いて行きたいです。モンテヴェルディ、シュッツ、パレストリーナ、クープラン、パーセル、その他いろいろ聴きたいのであります。

次に、コンサートの感想が8回も書かれていることです。このブログは、本来CDを聴いての感想などを書くところから出発したのですが、コンサートのこともそれに準ずるということでいつの間にか書くようになりました。近年コンサートによく行くようになったこともその背景にはあります。なぜ今まではそれほど行かなかったのか、今思えば不思議でもあります。特に、歌劇などは積極的に行こうとしています。今年は『タンホイザー』『ニュルンベルグのマイスタージンガー』『ドン・ジョヴァンニ』『ジュリオ・チェーザレ』などを、オラトリオも『メサイア』『天地創造』を観ました。来年も、たくさん観に行けたらと思っております。

そして、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、今年はモーツァルトが6月に西宮芸文で観た佐渡裕の『ドン・ジョヴァンニ』のみなんです。CDは一度も取り上げていません。特にたいした理由はないのですが、今年は「モーツァルト断ち」をしておりました。モーツァルトが嫌だとか嫌いだとか、言うことでは全くなく、今でも聴きたくて聴きたくて仕方がない。唯一の理由としては、これまで困ったときのモーツァルト、が嫌だったのかも知れません。週一のブロク、書くことがないときがたまにあります。そんな時に限ってモーツァルトの登場だったのです。これではモーツァルトにも失礼だろう、ということでの「モーツァルト断ち」だったのかな…。それでもモーツァルトのCDはそれなりの購入しておりまして、実はそれらは「つんどく」状態になっております。それもよくないのですねえ。だから、来年はせいぜい聴いていこう!と思っております。それは今から楽しみであります(笑)。

とかなんとか、勝手なことを書いてきました。でも、音楽のよさは無限ですねえ。これからも今まで知らない曲や演奏を聴いて、そのよさを実感したい。そんな気持ちでいっぱいです。そんな気持ちをこのブログで来年も報告したいと思っています。

2023年も、ブログをご高覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

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