浜降祭-その2-では、当日の朝から宮入までです。
朝、バスの中で目覚めると途中の神輿をトラックに乗せる場所でした。
茅ケ崎の西浜海岸に到着した神輿は、トラックから降ろし、輿丁の人たちが
担ぎます。
この頃には、見物の人と輿丁の人で凄いことになっています。
いよいよ、西海岸の会場に向かう道です。
写真では大した勾配ではないような坂ですが、意外に勾配がキツイ坂です。
ここで私も肩を入れます。(写真は菅谷神社ですがその前の寒川神社の神輿です)
輿丁の熱気で、汗が滝のように流れてきます。
やはり、膝が悲鳴を上げますがそんなことは言っていられません(笑)
残念ながら10分ほどで抜け出します。
会場に到着デス。テントの中ではケーブルテレビの生中継のMCがいます。
神輿はそのまま海に向かい『禊(みそぎ)』を行います。輿丁は全員ずぶ濡れデス。
今年は、遠目には波は穏やかに見えたのですが、意外に波が高く波にのまれる
危険があります。
ここで軽い食事とお酒が振舞われます。
私も早朝ですので、ビールを1本

うっ・うまぁ~い!!
朝からの神輿担ぎで、五臓六腑に染みわたります(笑)
この日に合わせて、お酒の解禁してよかったぁ~

暫く休憩後、ケーブルテレビ以外で見たことのない『式典』を見に行くことにしました。
初めて見る式典に、厳かな気持ちになります。
左の写真にも写っていいますが、ケーブルテレビでクレーンカメラを使って生中継
しています。
式典も人が増えてきましたので、海の家に戻ります。
途中で疲れた輿丁の人たちがお休み
中です。

休憩後、式典会場に戻ります。
ちなみに、幟の数だけお神輿かあります。
やはり、一本締めでお立ちです。
ここからが、毎年楽しみにしているところです~♪
各神社の神輿は、そのまま帰る神輿、海の中に入る神輿と分かれます。
私達の会では海での担ぐのをお手伝い(?!)します。
今年は残念ながら、ひざ痛では万一の対応が出来ないと海に入るのを諦め、
会員の荷物持ちとカメラマンに徹しました。
来年は絶対に入ってやるぅ~~~(涙)
この後、神輿は各神社のトラックに乗せられて帰っていきます。
私達は一宮神社の宮入のお手伝いに行きます。