朝になったら花が咲く
夜は萎んでしまう
アサガオの小さい感じ
雑草図鑑にのっていました。
ヒルガオという雑草の一部らしいです。
万葉集に出てくるアサガオはこのヒルガオのことだそうですよ、
美夜自呂(みやじろ)の 砂丘(すかへ)に立てる かほが花 な咲き出(い)でそね こめて偲はむ
夏の白昼、野原や道端でよく見かける淡紅色の花。ヒルガオ科の多年草。朝顔よりやや遅れた時刻に咲き始め、夕方に萎むので、この名がある。旋花と呼ばれ漢方薬として利用されるが、強靭な地下茎でどんどん増えるので、畑では害草扱いされるそうだ。
万葉集で「かほばな(皃花・容花)」と呼ばれたのがこの昼顔ではないかと言われている。
そう調べたら書かれていました。
なんという花かずっと気にしていたのです。
土壌の栄養は吸われてしまうらしいです。
昨年は花がおわったら抜いてしまった記憶があります。
しかし、今年もモコモコ出てきましてね。
雑草の図鑑には
万葉の麗人はじゃじゃ馬娘と書かれていました。
なんとも……