今日は
母の四十九日です
浄土真宗では亡くなるとすぐに仏様になるとのこと
色んな初手続きも終わっていきました
母のことを色んな場面で考えます
最近は
こんなときなら母ならどうするだろう
母ならどう行動するだろう‥……
迷ったときは
そう考えます
母に反発していた娘時代
そんなことも思い出します
たいした
反発ではないけど
母には辛かった時期ですね
親になってそれは感じました
その立場になればきづくのです
父は私や母のために必死で働いてくれました
母は父や私のために家を守ってくれました
そして
私が嫁ぐときに
喜びの中の寂しさを感じていたのだと思います
子供が巣立つ時の喜びと寂しさ
それも親になって知りました
嫁ぐ私はただ嬉しいだけで
親の寂しさは分からなかった
遠く離れて暮らすわけではないから、いつでも会えるって思っていたからね
でも
娘が家を出るときの寂しさはかなりのものです
娘の部屋は空っぽで‥……
父が置いていた私の勉強机と本棚を壊して捨てる時の気持ちを
後々母に聞かされました
両親には心より感謝しています
両親から受け継いだ命は続いています