エレンタールは飲み物です♪

ある日クーロン病と言われた、お気楽主婦の独り言。のぞいてみて下さいな!

クローン病その2

2006年01月31日 14時49分20秒 | Weblog
化○病院を受診した。紹介状を見ながらそこの先生「2回も陽性なら腸に何かしら出来ていると覚悟した方がいいね」とあっさり言われた。
分かってはいるけれど、検査する前にそこまで言わないでよ~と落ち込みながら、検査日を予約し、検査食を受け取り帰宅。
娘のこと、先生に言われたことが頭の中を駆けめぐり、気分が滅入っていく。
おまけに検査食の味気ないこと・・・
検査当日、下剤を飲んだあとは、お腹がスッカラカンになったら体に力が入らず、夫に着いてきてもらった。
ドキドキしながら待っていると、名前を呼ばれ「これに着替えてください」と渡された。青いパンツ「何でお尻がわれてんの~中国のおむつじゃあるまいし・・・」といろいろなことを考えながら着替え完了。
看護師に呼ばれ「じゃいってくるね」と夫に言い、検査室へ・・・
そこにはこの前脅された先生がいた。
「じゃあお尻にゼリー塗りますね~。ちょっと気持ち悪いけど我慢してね~」と軽い口調で言い、いきなり指がお尻の穴に「なっ」初めての経験で声も出ない状況の中、内視鏡がいれられた。「痛かったら遠慮しないで言って下さいね~」と言いながら、どんどん入っていく内視鏡。
途中、痛いところはあったものの割とスムーズに入っていった。
大腸の一番奥まで入っていったら(いわゆる回盲部)自分でも見えた。
モニターに映った。潰瘍が・・・
先生「僕ね~はっきり言う方だから言っちゃうけどこれ癌だね~」
私、「は~そうですか(鎮痛剤とお腹の苦しさでまともな会話が出来ない)
   あの~隣の部屋に主人がいるので呼んでもらえますか?」
主人に来てもらい、先生から直接説明を受けていた。
私も聞いてはいたのだが、今となってはあまり覚えていない。
組織もとったので、調べるとのこと。
掛かり付け医急いで手紙を出すから、相談して手術する病院に行くようにと言われた。
鎮痛剤が覚めるまでの間、ベッドに横になり「先生の言葉を反芻していたら涙が止まらなくなってきた」
カーテン越しに主人も深い溜め息をして、何も言わずいた。
帰る車の中は、どんよりした空気の中、家路についた。
両親にまず電話で事の次第を報告。

そして掛かり付け医に、検査結果を持って行った。
先生曰く「僕は築地のが○センターがいいと思うよ」と言われたが、とあるところに相談に行った。
病院の方位を見てもらい、その方も「が○センターがいい」というので、今度は、が○センター受診となったのである。

その3へ続く


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2 コメント

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Unknown (おいぼう)
2006-01-31 16:57:51
体調はいかがですか?

私も、このところの便秘が一変して、ゆるい日がつづいてます~。



ところで、みんな、クローンって確定されるまで、いろいろ紆余曲折をへてるんだねえぇ。

私も下血して最初の検査入院のときは「最悪のこと(癌)もありますから」と脅されたけど、結局原因不明の出血ということで退院しました。某都立病院だったんだけど、小腸の検査はしなかったので、わからなかったんだろうなぁ。

なかやんさんの場合、細胞診断の前に「癌」ってことになっちゃったの?

かわいそうに、怖かったでしょ?







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こんばんは (なかやん)
2006-01-31 17:42:30
体調は、少し持ち直したようですが、鈍い痛みを感じます。

これが何となく引っかかります。

便秘になっても気になるし、ゆるくなっても気になるし・・・



そうなんですよ~いきなり「癌だね」なんだもん

夫の血圧は上がるし、娘は情緒不安定だし、最悪でした。

あとで、ともだちは「ドクハラだ~」って

私より怒っていました。

きちっと細胞診断の上で、言って欲しいわ
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