何ヶ月ぶりのアップでしょうか・・・
入院日誌続けます。
自分の備忘録でもあるので・・・
入院して早速点滴生活が始まりました。
これはビーフリード＋脂肪の点滴も・・・
この時点で体重３７キロまで落ちました。
１１月１６日に入院し、点滴治療開始。
夕方主治医もきて「ま、点滴してゆっくりしなよ」的なことを言われたと思います。
ココの病院、土日は当直の先生しかいなくなるので薬の要望などを看護師に伝えても、「月曜日センセがきたら伝えますね～」って感じで緊急時以外には対応してくれない。
点滴を開始したら、痛みが和らぐと思っていたけどいっこうに変わらなかった。
そして、月曜日主治医に「痛みがあまりひかない」と伝えると「そうか～、ちょっと他の先生に聞いてみる」と言われた。
「ったく、何とかしてくれ～～～」と思いながら、痛みで起きあがるのも出来ずひたすら寝ていた。
突然、先生２人バタバタと走ってきた
そしてＫ先生「大変だったね」Ｍ先生「外来で撮ったＣＴ見せてもらったけど、どうも穴が開いているように見えるんだ。抗生剤打ち始めるからね～」
は～
穴が開いてる～
抗生剤だと～～
何がなんだか解らないまま、新しい治療開始。
その頃からＭ先生が治療の中心になり、元々の主治医はどっかいっちゃった（笑）
入院５日目、造影剤を使ったＣＴ撮影をする。
造影剤使うに当たり書面にサインする。
え～何々・・・
喘息がある人・・・○をする
「なかやんさん、喘息なんですね～。」
「はい」
「ハイリスク患者さんになるので、先生同伴じゃないと撮影できないので、ちょっとお待ち下さい」
「・・・・・はい。喘息・・・ハイリスクだと～～」
先生到着（正確にはＭ先生についている若手の先生）
造影剤注入
途端に体がかーっと熱くなるのと同時に喉が一気にいがらっぽくなる
「あ～、喉が～」と叫んだら、若手の先生慌てて聴診器を喉に当てた。
でも、程なくしてイガイガも治まり無事ＣＴ撮影終了。
終わったあと、補助をしてくれていた看護師さんに「これからまだ造影剤の撮影を繰り返すたびに喉の違和感が増すから、自分でもしっかり覚えておいて、撮影前にしっかり伝えたほうが言いいよ」とアドバイスを受けました。
そして、採血をしてその日の検査は終了。
入院６日目
早朝採血＆午前中ＭＲＩ
友達がお見舞いに来て、おしゃべりしていたら、突然幼稚園時代一緒だった友達登場でビックリ。
何でも義父が入院していて、たまたま見舞いに来た友達とエレベーターが一緒になったので、誰か知っている人が入院していると思い、名前を見て病室を探してきたらしい。
ちょっとイヤな人に入院を知られた。（歩く拡声器の様な人だから・・・）
夜に夫と病状の説明を聞く。
ＣＴの画像を見せてもらったら右下腹部に綺麗な黒丸発見。
やはり穴が開いている決定的な証拠。
ＣＲＰの数値も最初は１１を超えていた。（Ｍ先生曰く、抗生剤を打ってからの数値で１１越えなので、実際はもっとあったはずと言われた）
穿孔していることが確認されたので、手術をすることになると言うこと。
しかし、クローンの手術は術後など、いろいろ気をつけないといけないので専門のところで手術をした方がいいと言われ、系列のＫ大学病院への転院を薦められた。
今回主になってくれたＭ先生、４月にＫ病院からきたばかりで入退院を管理している先生の元で助手としていたので、特別にお願いをして下さり次の週月曜日には転院できるようになった。
それにあたり、こちらで、出来る限りの検査などをして転院しましょうという話になった。
初ＩＶＨもその一つ。
入院７日目
大嫌いな胃カメラを午前中する。
午後から元の主治医がＩＶＨを試みるも失敗（右肩）
入院８日目
朝から元の主治医と助手の先生で、今度は左肩にＩＶＨを入れる。
３回失敗し、４回目でようやく成功
腕の点滴の管が無くなり、ちょっと快適になる。
入院９日目
エルネオパ１号点滴開始。
入院１０日目
エルネオパ１号点滴。
入院１１日目
Ｋ病院へ転院。
１０時まできてくれと言われたので、早朝夫が迎えにきた。
これからＫ病院での入院生活か始まるのです。
早々、何日目か忘れたけど、元の主治医が「これほどになってるとは思わなかった・・・」といいにきた。
それってさ～、こっちの台詞じゃ
毎週病院へ行ってたじゃないか
それにＣＴの画像も見落としてたじゃないか
思い出したが、ＣＴの時にきた先生も「この患者さんクロンなのに何でＫＡ先生が主治医なの
Ｍ先生じゃないの」って、仲間内で話をしているのが聞こえた。自分で手に負えないんだったら、プライドなんか気にしないで新しい先生に託してよね
その３に続く
