1日は旅クラブの2月例会の開催日で堺市にある『シマノ自転車博物館』と『堺市博物館』、その前にある『仁徳天皇陵』を訪れた。
数年前にシマノ自転車博物館はリニューアルされたばかりで、あまり期待していなかったけど、とても充実した内容でシマノの海外の駐在員が変わった自転車をかき集めているとのこと。
新旧の自転車が約500台も展示されており、展示スペースは1階、2階、4階で構成。世界の自転車の歴史や、発明家たちの夢、科学や未来などについて、世界の自転車の実物をベースにパネル、映像等を駆使してわかりやすく臨場感たっぷりに展示。
堺市を訪れた際には見学をオススメ。運が良ければ学芸員の方に説明をして頂けるようなので大人数の時はお願いしてみるといい。
その後、近くの堺市博物館にて堺の歴史を見てまわった。
古墳群や埴輪の説明、緞通、鉄砲伝来と製造、千利休、与謝野晶子など。
堺市博物館のすぐ前にある仁徳天皇陵は世界で一番大きい古墳であるとのこと。以前は100基あったようだが、戦後住宅開発などで現在は44基だそうだ。今は植樹されて樹木に覆われているが、明治の時に伐採した時があったそうで、その時はレプリカのようなキレイな前方後円墳と石積みだったと思われる。
年齢を重ねると歴史について知りたくなるのは私だけかな?