出張きりがみ教室

2012-12-28 23:18:43 | 出張きりがみ教室
出張きりがみ教室


昨日、板橋の学童クラブにて出張切り紙教室「お正月きりがみしおり作り」を行いました。
3月まで勤務していたところなので、懐かしい顔がたくさん集まってくれてうれしやなつかしや♪
一気に働いていたときの感覚に戻り、勤務時間に工作イベントをやっているような感覚でした。。。

それぞれの性格を何となく知っているので、この子がこんなやさしい色使いをするんだーとか、案外力強いのねとか
ここでしか感じられないおもしろさが満載でした。
今回は、年末ということでお正月をテーマにした切り紙しおりにしました。

1ふくわらいまたはかがみもち 2だるま 3はごいた 4ゆきだるま 5きもののおんなのこ 6へび



人気順4→6→1、2、3同じくらい→5でした。
女の子はゆきだるま、男の子はへびが人気で、私の一番おすすめ5きもののおんなのこ(おしりシリーズ)はなんとっっ
1名のみでした。

そして驚異の作品が!

写真の右側、ゆきだるまから生まれた“ゆきだるまハンター”だそうで、なんと腕の部分でページをはさめる新しいしおりになってしまった!
本人もしおりになってびっくりのおもしろ作品でした。
やっぱり子どもはおもしろすぎるっ


お正月きりがみしおり

2012-12-25 00:51:25 | きりがみワークショップ
明後日開催のきりがみしおり教室、お正月バーションができた。来年の干支のへびを、しおりにも年賀ハガキにも使えるものを一つ加えて。
前回の反省を踏まえ、子どもたちがもっと自由に描けるようになるべくシンプルなデザインを考えてみた。
今回の人気はどれになるかな



見本

今回も 作ってしまった おしりおり🍑

でこぼこ色えんぴつ

2012-12-21 21:26:24 | 日記
小学校三年だったか四年だったか…
当時、蛍光ペンが流行っていた。24色セットなんて持っていたならヒーローになれるくらい人気があったと思う。
私はその年の誕生日に、蛍光ペンの12色セットを父にお願いした。町に唯一ある文房具屋さんへ一緒に行き、いざ蛍光ペンセットの置いてある棚へ。蛍光ペンを前に父としゃがみこんでいよいよだ!とワクワクしていると
「本当にこれでいいの?インクはすぐになくなっちゃうよ。お父さんは色えんぴつの方がいいと思うけどな。」
と父。
私は当時、蛍光ペンセットがたまらなく欲しかった。やっと買ってもらえるとウキウキしていた。しかし父にそう言われるとそんな気がして、私はうなずき、そして消しゴム付き色えんぴつセットを買ってもらった。父は「良い買い物をしたね。」と喜んだ。
蛍光ペンと違って学校で友達に自慢することができない残念な気持ちと、いつも兄妹共同のペンやお下がり文房具ばかりの私が、はじめて自分だけの色えんぴつセットだというたまらなく嬉しい気持ちを今も覚えている。
20年以上経ち、色の好みがわかりやすくデコボコになった色えんぴつたちは、なんだかんだと一番重宝している。蛍光ペンだったら小学校時代で使い終わっていたんだろうな~

そしてこれを機に、メーカーをネットで調べてみたら、ファーバーカステルという有名なところの良い色えんぴつだった(O_O)おどろきっ。色を買い足してみようと思う。大人になるってたのしいなぁー



つながった

2012-12-12 22:31:16 | 日記
前の職場である板橋の学童クラブにて切り紙しおり教室を開催できることになった。
12月末の開催なので、お正月しおり作りを行うことに(^。^)

現在デザインを考え中。
基本は11月のイベントで使用したしおりの形で、挟む部分のデザインを変えてゆく。
鏡餅、福笑い、門松・・・えとせとらぁーたのしいなぁーお正月デザイン~

↓教室とは関係のないチョウの切り絵。

チョウの切り絵。
影絵にすると。

あの時のあれは(O_O)

2012-12-03 01:35:14 | 日記
たくさんのふしぎを読み返している。表紙や絵や写真はだいたい覚えていても、内容はサッパリ忘れている。すると読むたびに「この号、この人の絵だったのかー」とか「これはこんな内容だったのかー」とか新鮮な驚きが楽しい。

最近、星野道夫さんの「アラスカ探検記」を読んだ。星野さんの本は、大人になってから姉に勧められて読みはじめ、私もファンになったのが、ここ10年くらいの話し。それよりも遥か昔1986年11月号のたくさんのふしぎで、すでに出会っていたなんて(O_O)当時、自力で読むことが出来ず、母に一度読み聞かせてもらい、あとは写真を眺めただけで本棚にしまいこんだと思われる。6才の自分よ、なんともったいないことを…あの頃今のように興味津々であったなら、星野さんに手紙を出して、もしかしてもしかしたらアラスカから返信を貰えたかもしれないというのに…(._.)


そして毎回最後に載っているふしぎ新聞がまた面白い。こちらも全く内容を覚えていないのだけど、ひょっとして私が不定期に出しているあおぞらあさがお通信は、これに影響を受けているのでは⁈と思いはじめた。
というのも、あおぞらあさがお通信も子ども向けで、さらにふしぎ新聞のあるコーナーと全く同じコーナー名をつけていたから(O_O)
無意識の影響!オドロキです。
そして面白いです。たくさんのふしぎっ

1988年12月号より
あおぞらあさがお通信第一号より(友人のイッチーがオーストラリアにいる頃、現地から記事を送ってもらったコーナー)