yokohama fc FC

yokohama fcファンクラブ(ヨコキタ支部)の略です。横浜北部で活動開始しました。

横浜(0-1)岡山

2011-10-31 | 横浜FC
この日も負けてしまい、8月全勝のあと9月に続いて10月も未勝利が確定し、すっかり地雷化してしまった。残り5試合で横浜という地雷を踏んづけてくれるチームはあるのだろうか。

試合に負けた事より試合のクオリティの低さ(お互いの)にガッカリした。
そのクオリティの低さからスコアレスドローが妥当だったが、自滅に近い形で勝ち点を逃してしまった。
(向こう側での出来事だったから詳しく解らないけど、相手のナイスクリアというより関がミスった気がする。)
(やべっち見たら、思った以上に球が弾んだので目測を誤ったかも知れないが、事故といえば事故のような気も・・・)

この試合のテーマはショートパス中心のポゼッションだったようだが、横→横→バックパスのオンパレードで2003年頃に逆戻りしてしまった。
スペースに放り込んで難波を走らせるようなプレーも見られなければ、前線の動きが乏しかったため縦に入るパスも無く(岡山の中盤が厚かったのもあったけど)、無難に横パス→サイドチェンジが上手くいったらチャンス到来。というパターン。
まさしく"あの頃"だった。

前半20分頃に宮崎・難波・カズによるワンタッチで相手ゴール前に迫ったのが前半唯一の見所だった。(カイオが決め損ねたけど)
それでも岡山に主導権を与えないまま前半を終了。(ロスタイムが危なかったけど)

後半はより良いフィニッシュを迎えようと慎重に丁寧に行き過ぎたかも知れない。
サイドで球を失ったケースが多かった。
後半最大のチャンスがロスタイム前の直接FKだったが、高地が雑に扱ってフイにしてしまった。(フランサに蹴って欲しかった)
この日の高地は凡ミスが多く、注意力・集中力が散漫してた印象だった。

ところで、久し振りにスタメンに名を連ねた井手口だったが、前半こそ"セカンドボールあるところに井手口在り。"状態だったものの、後半は単なるバックパスマシーン化したのが残念だった。
特に後半でCKのこぼれ球を拾ってバックパスという選択にはガッカリした。(相手にきつく寄せられた訳でもなかった)

また、ここまで勝てなければ気分転換にGKを代えるのも良いかも知れない。
関もアレだったし。

2003年頃に退化した横浜に輪をかけてダメダメだったのが岡山で、とりあえずシュート・クロスの精度が悪く、枠内シュートも前半ロスタイムの1本だったかも。
決勝点がアレだったことから、タジキスタン代表監督の言葉を借りれば「横浜相手にFWは要らない」といったところか。


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