横浜(0-1)Ｆ東京

連敗が止まらない横浜に対し、６連勝中の首位ＦＣ東京が相手という事で３点取られて負けるのかな？と思ってたので、あまり肩肘張らずに三ツ沢に向かったところ思いの外、良い試合だったことにビックリした。
あそこまで行ったら勝ち点は獲りたかったけど、あの場面・あの時間帯で勝負が決してしまったのは首位と下位に沈むチームの違いなのだろう。

前半は縦に入るパスをキープ出来ず(又は相手にカットされ)苦しい時間帯が続いたが、サトケンを中心に体を投げ出して相手のシュートをブロックした。
ヒロシさんを中心のラインコントールで度々ルーカス選手をオフサイドに引っ掛けた。
岸野監督就任時に見られたプレーが久しぶりに見れた。

決定機の数は圧倒的に相手が多かったが、ルーカス選手がフカし続けたおかげで何とか試合になっていた。(特に前半４０分頃のアレは完全にやられたと思った)

後半もＦＣ東京はシュートをゴール裏に飛ばしたりと相変わらずだったけど、ウチの選手も相手のシュートコースを切ったりして頑張っていた。
１５分頃のバー直撃は完全にやられたと思ったけどプレーオン。(千葉＠三ツ沢の西田のヘッドみたいなもの？)
石川選手がＩＮして嫌な予感がしたけど、後半ロスタイムにやられてジ・エンド。

ウチとすれば、後半に高地が左からスルスルとペナ内に進入してシュート。→ＧＫに弾かれた。のが最大の決定機だったか。
後半も足が止まらず全員攻撃・全員守備を実践できていて、見てて面白かった。
ただ、ボリさんは体が強くなればもう１つ上に行ける選手だと思うけど、当たりに弱すぎるのが勿体無い。

ＦＣ東京は、サブのメンバー見たら普通にやってれば３位以上は堅いと思うのでＪ１昇格したら、Ｊ２レベルで出場機会が無い阿部巧選手を再度面倒見たいところ。
と言うか飼い殺しにするんだったら、今年もウチで面倒見たほうがお互い幸せだったのにと思ったりした。
ケガ人続出のウチだったら、少なくとも２０試合は出場は出来ただろうし。(色んなポジションも経験できてプレーの幅も広がったろうに)