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Hi! from Shiga 信楽の器と私の日常

米国ヒューストンから滋賀に移り住んで2年。子育て、信楽焼の器販売、自宅英会話、、、楽しいこと満載の甲賀Lifeです。

Story of Tooth Fairy

2007-02-23 12:08:19 | 英語クラス
子ども英会話クラスを始めて一ヶ月。
すごく楽しいっ!
予想外の反応も多々あり、まだまだ試行錯誤だけど、6歳の子どもたちが5、6人、頭を寄せ合ってワイワイやる姿って、とっても可愛い。

先週、クラス中に、一人の女の子が、歯が抜けたことで凹んでおりました。
突然抜けて、たくさん血が出たことがショックだったそう・・。
そこで、お話したのが、「Tooth Fairy」のこと。

アメリカには、歯が抜けたら、それを枕元に置いて、ToothFairyに持っていってもらいます。妖精は、代わりにコインを置いていってくれる。。。そんな習慣があります。

調べてみると、Tooth Fairyの贈り物には、「歯が抜けたって寂しがらないで。you will get something for fun!」みたいな思いや、「You are big enough! これで新しい本を買ってね」という思いがあるそう。

だから、昨日は、クラスの最後にメッセージカードと歯を乗せるプレート作りをして、お迎えのお母さんたちに、こっそりと1㌣硬貨を渡し、作戦を話しておきました。

今朝、幼稚園に行くと、一人の女の子が駆け寄ってきて、
「Tooth Fairy来たよ!!!」
と満面の笑み。
こないだ抜けた歯を置いておいたら、朝にはコインに代わっていたそう。

「まだ、ぐらぐらの歯がある!!」
と言いながら、思いっきり歯をゆすっている・・・またお母さんにコインを差し上げなきゃっ!