ソフトテニス部とバスケ部とお弁当と

テニス部高校生男子。バスケ部中学生女子。母は弁当へ全ての思いを詰め込む毎日。

チームスポーツ

2006-11-19 23:38:38 | ミニバスケットボール。はじめまして。
長男が小学生の時に少年野球チームに所属していました。
大会があるとホームランを打った選手やヒットを打った選手など、
各チームから1名優秀選手が選ばれ、小さなトロフィーを
もらうことができました。
当時の監督は多くの選手がまんべんなく賞ををもらえるよう、
活躍の場を考えていました。

長女がバスケを初めてまもなく、この試合の優秀選手は?
などと表彰に関係なく頭に思いうかべていました。

優秀な選手はいるけど、チームへの貢献度はシュートで
点数をいれただけが評価されるものではないと思いました。
一人のプレーではないんですよね。

ひとりではなく、5人が集まり互いの仕事を分担し
失敗したらフォロー、リバウンド。

バスケの試合はまさしく社会そのもの。
そんなことを考えてしまいました。

声をだす

2006-11-19 23:31:21 | ミニバスケットボール。はじめまして。
我が家のこどもたちは、テニスでもバスケでも
声をだすことが苦手のようです。
・はずかしい。
・プレーに集中していない。なりきっていない。
・・・
などなど、私が思い当たるふし。

長女のミニバスのチームでも無言の業のように
プレーをしています。
野球やテニスとちがい、バスケはチームスポーツ。
野球もチームだけど、バスケは“チーム”の度合いが違うように感じます。

声をだしあってプレーしたらすごく良くなるのになぁ。
そんなことを考える毎日です。

ちょっと、大人の思いばかりが先行して、
子供達の“勝ちたい”や“上手になりたい”が
どっかに行ってしまったんでしょうか?

そんなことを大会前に考えてました。

声をだしてごらん。
もっと楽しくバスケができるはずだよ~。


期待してますよ

2006-11-19 00:27:55 | ミニバスケットボール。はじめまして。
今日のミニバス練習の最後の挨拶で、
間もなく始まる大会のことを監督が話していました。

『あなたたちのこと期待しているからね』

なかなか自分の意志でバスケをやっていることが
見えてこない子供達。

やってる、と、やらされている、は大きな違いです。

小学生のスポ少は最初の取り組みから
「親の意志」があったり、難しいところ。

我が家の長女は自分の意志で始めたけど、
どうも『自分の意志』がみえてこないのです。

そんな中の『期待』の言葉。

大人の一言で大きく変わるかどうかはわかりません。
それでも、素直に聞く耳を持っている子は
少しの時間で自分を変えることができるように思います。
好きな事をして期待をされたら、
あとは精一杯やるだけ。

何より大切なのは
失敗を恐れないこと。
恐れていたらできることもできなくなっちゃう。
大丈夫です。
期待にこたえられるチカラをもっているんだもん。

これってさ、受験生の長男にもいってやりたいな。
そして自分にも。