受験日の母

今日（正確には昨日）は長男の高校受験当日でしたが、
午後に長女（小６）の小学校で清掃作業があるということで、
会社を休んでいました。

午前はのんびり、
「あー試験できてるかなー」なんて考えながら、
掃除洗濯をしていました。
長男の部屋へ洗濯物を届けに行ったところ、
卒業前なのに卒業文集がありました。

字が汚いんだろうなぁ、文章になってるかなぁ・・・
こっそり読んでみました。
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２年生の顧問の先生は厳しく、嫌になることもありましたが、
今では良かったと思うことばかりです
３年生の顧問の先生にはとても優しくしてもらいました。
団体戦の優勝は、指導をしてくださった先生や先輩方のおかげです。
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そんなことが書いていました。

またまた親ばかですが、
自分を驕ることなく、
周りの方々に感謝する気持ちをもっていることに安心しました。
今までの長男の私への反抗が全部ちゃらになるくらい、
安心しました。涙がでてきました。
卒業式はまだなのに。

生まれてきてくれてありがとう。
こんなお母さんなのにありがとう。

ミニバスケットボール

長女のミニバスもあとわずかです。
実は最近、子どもたちにまぜてもらって、
なんちゃってミニバス、やってます。

感じることは『君たち、すごい！』っていうこと。
今までなんて途方もない、説得力のない『声がけ』を
していたんでしょう。
親なんてなにもわかってないんだなぁ～。
しみじみ感じました。

そんな私に長男は
『お母さんバスケやったら。今やらないと一生そのままだよ』
と、言ってくれます。
『ムリムリ』という私に
『あきらめたらそこで試合終了ですよ』
スラムダンクの監督の言葉。

あー無謀なことを子どもに言い続けていたお返しです。
英検３級のテキストもくれるそうです。
自分はもうとったから、お母さんやれってことです。

口だけ親からそろそろ脱出が必要な気配です。