ソフトテニス部とバスケ部とお弁当と

テニス部高校生男子。バスケ部中学生女子。母は弁当へ全ての思いを詰め込む毎日。

ならいごと

2005-04-13 20:32:09 | ミニバスケットボール。はじめまして。
我が家の二人の子どもたちは毎日放課後、ハードスケジュールです。
長男 水曜日 塾、木曜日 スポ少テニス、
       金曜日 英会話、土曜日 塾、毎日(土・日も)部活
長女 月・水・金・土・日曜日 スポ少ミニバス、
       火曜日 英会話、木曜日 習字、土曜日 ピアノ
こんなにハードスケジュールになってしまった原因は“かぎっこ”です。
長男が小学校に入学した後、一人で家においておくのがかわいそうで
どんどん習い事をはじめました。
最初はスイミング、その後英会話、何をやらせたいかよりも、
ひとりの時間を減らすため、だったようにはじめたように思います。

今考えれば、もうちょっと考えてから的を絞って習わせればよかったなぁと思います。
自分ができなかったことを、子どもができるようになってほしい、
と思っていたこともあります。
あれも、これも、そんなになんでもできるようになるはずありません。
結局は中途半端ですが、彼らの良いところは決してやめるといわないことです。
長男も長女も土曜日のピアノは野球やミニバスと重なることもあるため、
どちらか選ぶよう話をしましたが、
「両方やる」
「どうして?」
「上手になりたいから」
「両方はたいへんなことだよ。できるのかな?」
「大丈夫」
両親に似て言ったら聞きません。
そんなに言うならもっとしっかり練習してくれれば良いのですが・・・愚痴です。

将来仕事について、苦しいこと、悔しいこと、不合理なことあるでしょう。
そんな時、こうやって続けていってほしいものです。
必ずしも続けることが良い結果を生むとは限りませんが、石の上にも3年、といいますよね。

ミニバスをはじめて思うことは、バスケットボールを通じて学ぶことはたくさんの
習い事をするより大きいような気がします。
一人ではできないことがあることを知る、先を読む行動、勝負の世界、うまく言えませんが
頭が悪くてはできないスポーツだなぁと思います。
きっとバスケットボールだけではないでしょうね。
もっと早く、“一意専心“で取り組めたらなぁと思いました。
まだまだ迷いのある欲張りな母でもそう思います。
それでも、子どもにはいろんなことを覚えてもらいたい、
体験してもらいたいと思ってしまういます。
そう、思ってあげられるのは親だけですから。


これは子ども達の練習をみて教えられたこと。
ドリブルは両手でできるようにならなければならない。
コートの外側の手でつくとよい。(とられにくい)
う~ん。たぶん、私にはできないなぁ。2回くらい成功しても足の甲にぶつかりそう~