旭川展

遅れましたが、今日搬入終りました。

今回の展示では、少し大物の鉢を出させていただきました。
名は青澄芒文大鉢です。何か一つでも伝わると良いのですが・・・・

帰り道での気温は零下１３度、おまけに路面がツルツルで疲れてしまいました

巡回展での作品

凍土会の巡回帯広展での私の作品です。この器は青澄(雪原）ですが、自分で使う時には、一人用のカレー皿として使う他にマーボー豆腐、肉野菜炒め、フルーツ盛合せ等に使用しています。貫入等が無い為、油汚れ等の心配がないのが、この器の特徴です。
また釉の色合いが、この色だと料理の邪魔にならないのよねーと、おっしゃる方も多くいらっしゃいます。ありがたい話です。そういった話をうかがう度に、ついニヤッとしてしまいます。
11月15日からは、小樽ふうど館で開催予定ですので、まだご覧いただいていない方がいらっしゃるようでしたら、是非この機会に実物を観ていただきたいと思っています。
出来れば感想等があれば、大変嬉しいのですが・・・・・・

表情

今回の巡回展での作品の面白さは、各作家が使用している北海道の源土の違いです。
産地が違えば、源土の持つ土味が変わっていることです。土味を観るには、作品の裏側の土が露出している部分を観ることが一番早く、土の色、粗さ、細かさ、土の焼き締り具合、薬との相性等色々と違いが解ります。
作品を見るより観る事の方がもっと面白く感じる事が出来ると思います。

青澄（雪原）

今日から、いよいよ巡回展が始りました。ご観覧頂きました、お客様も多く好調な出だしを切る事が出来ました事を、心より感謝申し上げます。
皆様ありがとうございます！！！！！！
又、記者の方々におかれましても、いつもご協力いただきまして、誠にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

まだ知られていない私の作品を多くの方に見ていただけたらと思っています。

凍土会巡回展日程

凍土会とは、北海道の粘土を５０パーセント以上を胚土に使用し作陶をしているプロで構成されている団体で、現在、18名の会員からなっています。

帯広市民ギャラリー　　　 10月1日（木）～10月6日（火）　

斜里町ゆめホール　　　　10月9日（金）～10月13日（火）

小樽ふうど館　　　　　　　　11月15日（日）～11月30日（月）　

旭川デザインギャラリー　　　12月15日（火）～12月20日（日）