松本清張原作、主演たけしさんのドラマを見た。
う~ん。
一夜で完結と思い見始めたら、
なんてことはない、翌日に続く…で、
ついつい、だんなと見てしまった…。
おもしろかった。
こういう事実関係(ここでいうところの列車の発着時刻とか)に
基づくドラマというのは、かなり現実味を帯びていて、
そこに至る人間関係とかも真実味を帯びる。
確かに寝たきりで、愛する夫に何もしてあげられなかったら…
戦争で生死を分けた戦いをしていたときの上官が
危機に立ったらば…
いろんなことを考えられると思うんだけど、
その殺された女性の母親の市原悦子氏がいいのよね~。
すっごく。
とにかく、脇を固めた配役が見事だった。
三原の上役の橋爪さんといい、
たけしさんの上役の小林さんといい、
犯人役の柳葉もよかった。
ちょっとした映画なんかより、実に良かった。
なんといってもたけしさんの存在感が極めていたね。
こんなドラマだったら、
もっと見たいって思った。
年末年始で、また
こういう魅せるドラマ、やってくれないかな??
やっているのは知っていたんですが、見なかったんですよ。面白かったんですね、失敗した!
大昔に原作を読んだんですが、飛行機を使うトリック、その時でさえ当たり前的な発想な気もして、その辺をどう演出したのか、とても気になりますねぇ。
私は原作を読んでいないので、逆に文章ではどういう表現なのかが気になりますね~♪
さて、飛行機の件ですが。
いかにも昭和のど真ん中で列車しかない時代なんだってコトを視聴者にインプットし続けていた感があります。私も途中から「飛行機は~?」って突っ込んでいたんですけどね…(笑)結構そこのところは無理があったような気がしないでもないです…。
久しぶりに会話もはずみました(^▽^;)
うんうん!うちでも、だんなと盛り上がりましたよ♪