のの～ん(-∀-)

今朝は暗かった…

起きたのが5時半頃だったんだけど、

カーテンを開けたらまだ夜だった

いやいや、本当は夜のように真っ暗だった。

 

今朝はなんでこんなに早起きだったかというと

娘がスキー教室に行くからなんですね…

３泊４日です

 

去年は夏休み中に、臨海学校があって。

その時には、行きの見送りも、帰りのお迎えも行った。

今年も当然のように、朝一緒に行って見送ろうと思った。

 

でもね、昨日、ママ友に聞いたら

「R（彼女の娘の名前）が来て欲しいって言わないから、行かないよ～」

って言うモンで、私は昨夕、娘にその話をした。

そしたら

「私も、別に来て欲しいって言ってないし」

 

むか～っ

 

「あっそ。じゃあ、寒いし行かない」

と言って、今朝は一緒に行かなかった

 

 

会社でその話をしたら

「私たちのときは、親なんて来てませんでしたよね～」

って言われた

確かに、そうだった。

 

 

 

私たちの時代には、部活の時だって運動会だって、

中学・高校に親なんて来なかった。

 

うちの場合、母が商売をやっていたから、

小学校の運動会の時にも母は来られなくて、

日曜日の行事は、いつでも父だった。

 

 

 

 

 

思い返せば、私の幼稚園の時の親子遠足時。

必ず一緒に来るのは、父だった。

その時には特に嫌という感情はなかったけれど

後から集合写真を見て、

男の人が、うちの父と園長だけっていうのが、ちょっと変な感じだった。

 

 

行きたい高校を決めたのも自分だったし、

受験に備えた塾や予備校なども、

自分で申し込みに行ってやっていた。

高校から専門学校へ行くって決めたのも自分だったし。

親に何かを相談して…とか、なかったな…

 

何をするにも自分の中で決断して、

親には結果を持っていくってスタイルだったね。

 

母はいつでも忙しいし

父は頑固で話にならなかったし。

 

 

ところが…

今は違う。

高校だって、一緒に見学に行ったりしなくちゃいけないらしいし

部活の時にだって、親はがんがん観にいく。

 

始め、私は慣れなかったけれど、既に２年生も終わりを迎える今、

全然当たり前のような顔をして、学校へも行くから。

娘も別段、嫌がらないし。

 

って、思っていたんだよね。

でも、違った。

やっぱり娘も年頃なのね。

 

 

娘の話題をいつでも共有したいし、

私も出来る限り、娘と話ししたいって思ってるんだけど、

これからは、娘は、それを友達とやっていくんだよね。

（まぁ、今でもそうなんだけど。）

 

親の出る幕なんて、

金の要るときぐらい…ってな、もんでしょうかね。

寂しいけれど、私も通ってきた道だからね。

 

 

 

 

昨夕、

そのカチーンときた会話の後に、

ぽつりと

「でも、迎えには来て…」って、言われたんだけれど

帰りの日（月初）は、早退は愚か、定時でも上がれるかどうかっていう日。

「無理！」って言っちゃった…

ごめんね、娘。

 

 

 

 

なるべく貴女が傍にいて欲しいときには

できるだけ傍にいるようにするけれど

鈍い私には信号が見えないときがあるんだよ。

 

口に出して言ってくれないと

わからないよ。

 

だから、ちゃんと話し合おうね。

私はできなかったから…

 

貴女には、私のような寂しさを味わって欲しくないから。