七四年二月二七日更新 "航空機じゃないけど再始動其の陸"

艦船モデルスケール制作続いて其の陸

前回甲板を塗り終わり。やっと、やっと組立再開
というわけですよ。



船底を組立ます。中の支柱が三本共無くなったので
左,右舷が支えのないまま接着




接着完了まで艦橋の全体を組み上げます

航空機のモデルスケールと違って艦船は
パーツ一つ一つ細かいので気を抜くと部品
が直ぐに何処かへ放浪するようです。



船上部も着々と組み付けます

四連装魚雷
この魚雷って酸素魚雷だったのかな？





一通り取り付け。甲板の色もだいぶ落ち
着いたかんじでしょうか




多少隙間が気になりますが、甲板組付ます
この間に船底の塗装剥離を直します

赤色なのでついでに紫電の日の丸塗装も行います








はい、出来上がりました。特殊発艦艇の完成です

　足の短い乙戦紫電を小型の揚陸艇に設置改造を行い
外洋へ単独渡航後、作戦予定位置にて火薬式射出機にて
高角度から発艦。作戦終了後、付近の陸上基地に着陸す
るといった我が国の特殊艇とかあってもいいんじゃない
でしょうか？

紫電も元は水上戦闘機「強風」を急造して設計されてい
ますから、カタパルト発艦もできそうですし、水上機
といえば川西なので案外うまくいきそうかも……