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2024年の世界平均気温、産業革命前より1.55度上昇 世界気象機関、単年初の1.5度超え:朝日新聞SDGs ACTION!」

2025-08-26 11:11:13 | 未分類

2024年の世界平均気温、産業革命前より1.55度上昇 世界気象機関、単年初の1.5度超え:朝日新聞SDGs ACTION!」

 

2024年の世界平均気温、産業革命前より1.55度上昇 世界気象機関、単年初の1.5度超え

 

世界気象機関(WMO)は1月10日、2024年の世界平均気温が、産業革命前の水準と比べて1.55度上回ったと発表した。気候変動対策の国際ルール・パリ協定で、気温上昇を抑える目標とされる「1.5度」水準を単年で初めて超えた。日本の気象庁によると、日本の平均気温も観測史上最高だった。

日本の平均気温も平年を1.48度上回る

欧州中期予報センター(ECMWF)、日本の気象庁、米航空宇宙局(NASA)、米海洋大気庁(NOAA)、英国気象庁とイーストアングリア大学気候研究ユニット(HadCRUT)、バークレーアースの六つのデータセットに基づいて分析した。

1850~2024年の世界平均気温の推移
出典:WMO”WMO confirms 2024 as warmest year on record at about 1.55°C above pre-industrial level

六つのデータのうち、欧州中期予報センター(ECMWF)が運営する「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」の1月10日の発表によると、2024年の世界平均気温は15.10度で、産業革命前の水準とされる1850~1900年の推定値を1.60度上回った。1991〜2020年の平均より0.72度高く、過去最も暖かい年だった2023年を0.12度上回った。人間活動による気候変動が主要な原因とされているが、エルニーニョ現象も一因となった。

極域を除く平均の海面水温も過去最高の20.87度となり、1991〜2020年の平均を0.51度上回った。

1991~2020年の平均と比較した2024年の表面気温
1991~2020年の平均と比較した2024年の表面気温(出典:C3S / ECMWF Copernicus: 2024 is the first year to exceed 1.5°C above pre-industrial level

大気中の水蒸気の総量も過去最高値に達し、1991~2020年の平均を約5%上回った。南極の海氷面積は2年連続で過去最低水準となり、2月には衛星観測史上3番目に少なくなった。北極の海氷面積も、9月に観測史上5番目に少なくなった。


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