【速報】のと里山海道でトラック横転 今浜IC-県立看護大IC通行止め ※13日午後6時50分現在 (2024年2月13日)
のと里山海道でトラックが横転する事故があり、一部区間が通行止めとなっています。 県警などによりますと金沢方面に向かうのと里山海道の県立看護大インター手前2キロ付近でトラックが横転する事故がありました。 この事故で今浜インターと県立看護大インターまでの区間が先ほど午後6時10分から通行止めとなっています。
【速報】のと里山海道でトラック横転 今浜IC-県立看護大IC通行止め ※13日午後6時50分現在 (2024年2月13日)
のと里山海道でトラックが横転する事故があり、一部区間が通行止めとなっています。 県警などによりますと金沢方面に向かうのと里山海道の県立看護大インター手前2キロ付近でトラックが横転する事故がありました。 この事故で今浜インターと県立看護大インターまでの区間が先ほど午後6時10分から通行止めとなっています。
「脱出航路を作って…」地震で2.3m海底隆起か 複数の漁船が座礁…県が被害状況を確認 石川・珠洲市 (2024年2月13日)
石川県珠洲市の漁港では海底が隆起したことにより、複数の漁船が座礁。県の担当者が8日に現地を視察しました。 記者リポート: 「珠洲市の海岸です。地震で海底が隆起した影響で波消しブロックがむき出しになっています」 石川県珠洲市の高屋漁港では複数の漁船が地面の上に。地元の漁協関係者によりますと、地震の影響で、海底が2.3メートル隆起したためだといいます。 この地区では、道路が寸断され、一時孤立状態となっていて、2月8日に県の担当者が初めて現地を訪れ、被害状況を確認していました。 漁業者: 「脱出航路を作っていただきたい。それをしないと現存する船が転覆する可能性があるので。われわれ漁業者は次の新しい光が見えるような動きをしたい。その要望だけは聞いていただきたい」 漁協関係者によりますと、この港は砂がたまりやすい地形で、このまま放っておけば座礁の被害がさらに拡大する恐れがあるといいます。 県は船の移動などについて「検討したい」と答えるにとどめ、今後、港周辺の測量などを行い、被害状況を詳しく確認します。
「涙がボロボロ出てきて…」能登島の観光資源を守る 事業者の決意【石川・能登半島地震】
能登半島地震の影響で、石川県七尾市能登島で人気だったイルカウォッチングも営業できない状態に追い込まれています。それでも、能登島の観光資源を守りたいと、地元の人は再起をかけようとしています。 ※2月13日(火)時点の情報です。 #石川 #能登半島地震 #地震 #石川 #北陸 #北陸放送 #MRO北陸放送 #japanearthquake #earthquake #ishikawa
ドローン取材“謎の2メートル隆起”両側から強い力...「珍しい」 地層が“波打つ”構造に
能登半島地震で激しい揺れが襲った、石川・珠洲市。 ドローンで街を見てみると、正体不明の謎の隆起が出現していた。 まるで崖のように地面が盛り上がった田んぼ。 家や川を横切り、道路を分断するように、隆起が全長およそ4kmに渡っている。 地上から見てみると、その爪痕があらわになった。 地面が最大2.2メートルも隆起している場所もあった。 この家はもともと建っていたところから、2メートルほど高く地面ごと上がったという。 家の住民は、地震で外に飛び出したところ、自宅の前に植えていた柿の木が地面ごと低くなって驚いたと話す。 近隣住民「地震が来たときに外に飛び出して、柿の木が下になっている。あれ、なんじゃこれと思って」 地面が隆起した影響で家全体が傾いたため、コンクリートの基礎と土台がずれてしまっている。 家の床は、今にも外れそうな状態となっていた。 なぜ、このような現象が起きたのだろうか。 1995年の阪神・淡路大震災では、マグニチュード7.3の地震を引き起こした野島断層が、およそ10kmにわたって隆起し、地面に現れた。 政府の地震調査委員会は、珠洲市で見つかった隆起について「活断層と断定できる積極的なデータはない」と評価。 専門家は、この謎の隆起は地域特有の地層が関係しているのではないかと推測する。 東北大学・原口強特任教授「活断層として知られていなかったが、褶曲(しゅうきょく)として知られていた。その部分が成長した」 原口氏によると、この辺りの地層は「褶曲」という波打っているような構造だという。 そこに、地震により両側から強い力で押されて地面が波状に盛り上がったのではないかとしている。 実際に地面が隆起した周辺の道路では、こんな被害があった。 この道は、地震の影響で2メートル以上隆起し、壁のようになっている。 アスファルトがめくれ上がり、亀裂が入った道路。 隆起により、地盤が強い力で押されたことで起こったとみられている。 専門家は、こうした内陸部での地面の隆起は非常に珍しいと話す。 東北大学・原口強特任教授「両側から(地盤が)押されて、その部分だけ膨らんだ。非常に学術的にも貴重」 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/
被災したミリスタ殿田選手 夢のNPBへ 活躍誓う
能登半島地震で被災した、穴水町出身の野球選手がいます。 避難所生活で家族を支え続けたあとに練習を再開、野球ができることが当たり前ではないことに気づかされたといいます。今シーズンにかける思いを取材しました。 1月28日、金沢市内で行われた石川ミリオンスターズの野球教室。1人1人に丁寧に指導をしていたのが、穴水町出身の殿田大和(とのだ・やまと)選手です。 「楽しい気持ちになるしつらいことを忘れられる時間だなと思います」 去年春、高校卒業と同時にミリオンスターズに入団した殿田選手。 長打力を秘めたバッティングと柔らかいグラブさばきが持ち味の内野手です。 開幕当初は練習生としてスタートしましたが、シーズン後半に、少ないチャンスをモノにしてファーストのレギュラーをつかみ取りました。 「(今季は)日本海リーグの選抜とか、そこに選ばれるぐらい活躍して知名度があってっていうのが一番で、それで3年目にNPB(にいく)っていうのが僕の中のプランなんですけど」 3年でNPBに入るためのステップアップを目指して迎えた2年目の2024年元日は、実家の穴水町に帰省していて家の外でトレーニングをしていたところ、地震が発生しました。 「津波が来るぞって言われて逃げている時点で周りの景色は全然違うもので、いつも見ていた初詣に行く予定だった神社とかもバンと潰れていて、その時は逃げるのが精一杯でみんなパニックだった」 実家の倒壊は免れたものの、家財が散乱して住める状態ではなく当日から避難所や車中泊を余儀なくされました。大変だった中でも、強く印象に残っていたことがあります。 「おせち料理買ってあったのが残っていたのでぐちゃぐちゃにならずにちゃんとあったので、車の中で食べたというのと、ぐちゃぐちゃになった実家で余震が続く中で食べるというおせち料理は…何て言葉にしたらいいのか」 福祉や医療に関わる両親は、震災後の地域を支えるためにほとんど戻ってくることはなく殿田さんが高齢の祖父のお世話や水運びなど力仕事を担ってきました。そんな避難生活が10日ほど続いた頃、両親から、金沢に戻るように声をかけられました。 「本当はもっと(穴水町に)いたい気持ちがあったんですけど、お前は金沢に帰って野球で頑張ってくれって言われて送り出されました。僕が活躍して試合にずっと出てっていうのが、一番親がうれしいことなのでそういう気持ちとか全部込めてっていうか」 2週間近い避難所生活を経て、金沢のアパートに戻ってきましたが気持ちの整理もなかなかつきません。以前から毎日1ページびっしりと書いていた野球日記ですが…。 「帰ってきて初めての練習、これだけしか書いていないんですよ。やる気が全然なくてその時」 そんな中、背中を押されるニュースがありました。母校の航空石川が、選抜高校野球大会への出場を決めたのです。前回選出された2020年はコロナ禍で大会が中止、そして今回は能登半島地震の被災、苦難にも負けず立ち上がっていく母校の姿に、勇気をもらえたといいます。 「めちゃめちゃもらっていますよ。本当に僕の後輩たちがこんなに頑張っているんだったら1,2学年上の僕が頑張らなかったらどうするんだって思いますし」 2月6日、金沢市でチームメイトとトレーニングをする殿田選手の姿がありました。 「こっちが全然、もっと柔らかく、痛くなかったんですよ痛くなくてついていたんですけど…つりそう。いててててめっちゃ痛いんですよ」 避難生活では、なかなかトレーニングもできず柔軟性や体力を取り戻すところからのスタートです。しかし、震災によって野球ができなかった殿田選手の表情には迷いはありません。 「当たり前のことが当たり前じゃないよっていうこと(を学んだのが)一番だと思っていて」「ありがたさっていうか、野球やれていること野球で苦しんでいることに幸せを感じてやるべきだなってすごく思いました」 試合に出なければ、アピールの場もなくNPBへの道は開かれません。チームメイトは仲間であり、ライバルでもあります。少しでも技術を吸収しようと、1回りも年齢が上の大先輩にも積極的に話しかけに行きます。 宮沢選手(31歳) 「ものすごい研究熱心というか、毎日練習こうやって練習寒い中でも頑張っているんで」「頑張ってやっているところなんとか結果を出してもらいたいですけど」 3年計画でNPBに行こうとしていた考えを改め今年を勝負の年と決めました。 「自分がどれだけきつくても結果を出してたくさんの人が喜んでくれるんだったらそれが一番僕にとっての幸せでもあるし、周りの方たちにとっても一番うれしいことだなって思って」 「少しでもこれぐらいでいいやと思ったら絶対にいけない世界だと思っているんで思いは今シーズンに(NPBに)行くつもりで、その気持ちで戦っていかなければと思っています」
能登半島地震 ボランティア 人手不足が深刻(2024年2月13日)
能登半島地震で被害が大きかった石川県珠洲市では、12日までの3連休中も一般ボランティアの活動が行われましたが、いまだ深刻な人手不足が、続いています。 珠洲市では12日、一般ボランティア16人が地震で傷んだ住宅で大きな家具やふすまなどを運び出しました。 自宅が被害を受けた男性は父親が作った形見の家財と別れを告げました。 自宅が「準半壊」 泉明さん(64) 「一人ではとてもじゃないけど、気力が湧かない、何から手をつけていいか。できるわけがない。ちょっとつらい。ゴミになっちゃうかと思うとしんどい」 珠洲市では12日までに延べ二百数十人が一般ボランティアとして活動しましたが、活動時間はおよそ4時間に限られるなど人手不足は深刻で、多くの建物が手つかずのままとなっています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
岸田内閣支持率25% 不支持58% 政治資金問題への評価は 能登半島地震への政府対応は | NHK | 選挙
NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、1月の調査より1ポイント下がって25%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は2ポイント上がって58%でした。
NHKは、2月10日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2443人で、50%にあたる1215人から回答を得ました。
岸田内閣を「支持する」と答えた人は1月の調査より1ポイント下がって25%でした。
一方「支持しない」と答えた人は2ポイント上がって58%でした。
支持する理由では「他の内閣より良さそうだから」が51%、「支持する政党の内閣だから」が23%、「人柄が信頼できるから」が11%などとなりました。
支持しない理由では「政策に期待が持てないから」が45%、「実行力がないから」が27%、「人柄が信頼できないから」が11%などとなりました。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、自民党内では、派閥から受け取った収入を収支報告書に記載していなかった議員が相次いで明らかになりました。
こうした議員が説明責任を果たしていると思うか尋ねたところ、「果たしている」が2%、「果たしていない」が88%でした。
自民党は「政治刷新本部」の中間とりまとめで、政治資金の透明性を高めるとともに、派閥をカネと人事から完全に決別させることなどを決めました。
この評価を聞いたところ、「大いに評価する」が4%、「ある程度評価する」が32%、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が28%でした。
政治資金規正法に違反する会計処理があった場合、会計責任者だけでなく、議員も責任を負う「連座制」を導入すべきかどうか尋ねたところ、「導入すべきだ」が82%、「導入する必要はない」が9%でした。
自民党の派閥の政治資金パーティーの問題に対する岸田総理大臣の対応を評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が1%、「ある程度評価する」が22%、「あまり評価しない」が36%、「まったく評価しない」が33%でした。
盛山文部科学大臣は、前回の衆議院選挙の際、旧統一教会の関連団体の集会に出席したことを明らかにした上で、「選挙の支援を依頼した事実や活動は確認できない」と説明しています。
盛山大臣が説明責任を果たしていると思うか尋ねたところ、「果たしている」が5%、「果たしていない」が84%でした。
能登半島地震への政府のこれまでの対応を評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が7%、「ある程度評価する」が48%、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が9%でした。