緑には、東京しかない 関東編

「緑には、東京しかない」の派生ブログです!!!

厳冬の軽井沢:水車の道と軽井沢宿神宮寺

2016年01月11日 06時00分00秒 | 甲信越


テニスコート通りを引き返し、軽井沢観光会館前に戻ってきました。




再び旧軽井沢ストリートの商店街を北側へ向かって散策していきます。




年の瀬の散策だったので、閉まっている店舗ばかりでした。




神宮寺入口前から振り返って旧軽井沢ロータリー方向を撮影しました。




急軽銀座から西側へ少し入った場所に建っている「神宮寺」の境内にやってきました。




境内は人の気配もなくひっそりとしていました。




境内の片隅には、立派な枝垂れ桜の大木が立っていました。




本堂の建物の全景を撮影しました。




本堂前から撮影した枝垂れ桜の大木の全景です。




神宮寺の境内を出て、旧軽銀座の散策を続けていきます。しだいに人通りが無くなってきました。




中山道の軽井沢宿の北端部に建っている「つるや旅館」前にやってきました。江戸時代の宿場町時代から続いている旅館なのだそうです。




つるや旅館の敷地北側を通っている道路へ向かいます。




この道路を道なりに進むと、水車の道方向へ出ることが出来ます。




この界隈にも別荘が点在しています。




つるや旅館の裏側を流れている小川を撮影しました。



厳冬の軽井沢:旧軽井沢ストリート内の散策

2016年01月10日 06時00分00秒 | 甲信越


旧軽井沢ロータリーから「旧軽井沢ストリート」の商店街を北側へ、碓氷峠へ向かって散策していきます。年の瀬の時期だったので、急軽銀座の中は人通りはほとんどありませんでした。




旧軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500メートルの区間(長野県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線)が旧軽井沢のメインストリートになっています。かつては中山道の軽井沢宿があったところです。




しばらく商店街の中を歩くと「チャーチストリート軽井沢」前にやってきました。2000年に開業した軽井沢銀座内のショッピング施設です。




急軽銀座の北側を見渡してみると、碓氷峠の稜線が遠くに見えます。




チャーチストリート軽井沢の商業施設内も人通りはほとんどありませんでした。




急軽銀座の散策を続けていきます。沿道には観光客向けの店舗が多いですが、地元に住んでいる住民の人たち向けの店舗も並んでいました。




しばらく歩くと「軽井沢観光会館」の建物前にやってきました。町の観光情報の提供を行う案内所となっています。




軽井沢観光会館の前から「テニスコート通り」へ進んでいきます。




テニスコート通りを道なりに散策していきます。旧軽銀座の商店街が年末でも開いている店が多かったのに対し、この界隈はほとんど閉まっていました。




しばらく歩くと、ショー通り前にやってきました。奥の方には諏訪神社の参道入り口が写っています。




「軽井沢会テニスコート」の全景を撮影しました。現在の天皇、皇后両陛下の出会いの場として非常に有名ですね。




テニスコートのクラブハウス棟の建物を撮影しました。




クラブハウスの南北の2か所にテニスコートが整備されています。




テニスコート前を通っているショー通りの道路を北側へ向かうと、つるや旅館前に向かうことが出来ます。




軽井沢駅に着いた時は分厚い雲に覆われていたのですが、急軽銀座まで歩いて来た時は快晴の空になっていました。



厳冬の軽井沢:旧軽井沢ロータリーを通り抜けて旧軽銀座へ

2016年01月09日 06時00分00秒 | 甲信越


精進場川の西側一帯、軽井沢街区内の別荘地が広がる原生林の中の散策を続けていきます。この辺りは軽井沢2025地区と呼ばれている界隈です。




アカマツの木々の中の道路をしばらく東側へ向かって歩いて行くと、前方に「離山通り」が見えてきました。




離山通りの西側を流れている精進場川を見下ろして撮影しました。この精進場川を上流側へ向かうと、旧三笠ホテル方向へ向かうことが出来ます。




離山通り前にやってきました。この離山通りは、江戸時代の旧中山道のルートだった場所です。現在の中山道(国道18号線)は、軽井沢駅北口前を通っている旧道と、線路の南側の碓氷バイパスのルートとなっています。




離山通りを横切って更に東側へ向かうと、軽井沢の市街地を南北方向に縦断している「軽井沢本通り」前に出ることが出来ます。




JR軽井沢駅北口と旧軽井沢ストリートをまっすぐ結んでいる軽井沢本通りが、現在の観光地としての軽井沢の目抜き通りとなっています。




軽井沢本通りを100メートルほど北側へ向かって歩くと、前方に「旧軽井沢ロータリー」が見えてきました。




ここ「軽井沢ロータリー」の場所で、軽井沢本通りと旧軽井沢ストリート、離山通り(旧中山道)、三笠通りの4本の道路が集まっています。




旧軽井沢ロータリーの周囲には観光客向けの店舗が集まっているほか、JR軽井沢駅とを結ぶシャトルバス乗り場が設置されています。




ロータリーの中を通り抜けて、旧軽井沢ストリートへ向かいます。




ロータリー前に建っている、草軽交通の駅舎旧軽井沢おみやげ売店の建物を撮影しました。元々このロータリーは、国鉄軽井沢駅と草津温泉を結んでいた軽便鉄道の旧軽井沢駅があった場所です。




ロータリー内には旧三笠ホテルを模した電話ボックスが設置されています。




旧軽井沢ロータリー前から、旧軽井沢ストリートの南端部を撮影しました。真冬の時期だったので、そんなに人通りは多くはありませんでした。




旧軽井沢ストリートの商店街の中を散策していきます。「旧軽井沢森の美術館」の敷地前を通りぬけていきます。




年の瀬の時期だったので、商店街も半分くらいが閉まっていました。



厳冬の軽井沢:真冬の時期の雲場池の散策

2016年01月08日 06時00分00秒 | 甲信越


軽井沢市街地内の観光地の一つである「雲場池」の全景を南側から撮影しました。ひっそりとした池の中をカモなどが泳いでいて、真冬の時期の軽井沢を代表する風景となっています。




雲場池前に来た時には、軽井沢上空にあった雲は全て南側へ流されていて、雲一つない快晴の天候になりました。




雲場池は南北方向に細長い形状の池となっていて、池や湖の少ない軽井沢地区内においては、避暑地らしい風景の場所となっています。同じ長野県内の上高地の大正池とも似ていますね。




しかし、大正池が火山のせき止めによって生まれたのに対し、雲場池はホテル鹿島ノ森の敷地内に湧く御膳水を源とする小川をせき止めて誕生した経緯があります。




雲場池の南端から北端まで、約200メートルほどでしょうか。




雲場池の東岸側に整備されている遊歩道を散策していきます。この辺りは私以外の観光客の姿も見られました。




雲場池の周辺も、アカマツの木々の原生林に覆われていました。同じ長野県内の蓼科や上高地とも、また違った雰囲気ですね。




雲場池の上流側へ向かうにつれて、徐々に湿地帯の雰囲気になってきました。




雲場池のそばにも別荘の建物が点在しています。




湿地帯どころではなく、今度は日光の戦場ヶ原のような湿原になってきました。上流側から流れ込んでくる土砂が堆積しているのでしょうか。




雲場池を見下ろせるような西岸側にも、別荘の建物群が固まって建っていました。




同じ場所から下流側を撮影しました。




雲場池の北岸部から、西側へ向かって伸びている道路を散策していきます。この道路をまっすぐ進むと、旧軽井沢ロータリー前に出ることが出来るはずです。




この界隈は、大企業が保有する別荘や保養地が多く集まっています。年の瀬の時期だったので、人の気配は全くありませんでした。




7月から8月にかけての季節であれば、多くの人で賑わっていそうですね。



厳冬の軽井沢:雲場池通りと枯れ木の並木道

2016年01月07日 06時00分00秒 | 甲信越


六本辻交差点を通り抜けて、雲場池を目指して散策を続けていきます。




アカマツの原生林の中に伸びている雲場池通りを西側へ向かって歩いて行きます。路面の一部は凍結していました。




アカマツの原生林の中には、無人状態の別荘の建物が点在しています。




しばらく歩くと、前方の視界が開けてきました。




雲場池の入り口が見えてきました。道路のそばは駐車スペースなどが整備されていました。




雲場池は観光地化されているためか、人の気配がしました。




同じ場所から振り返って六本辻交差点方向を向いて撮影しました。




雲場池入口前に建っている洋食レストランの「雲場亭」の建物を撮影しました。年の瀬の時期だったためか、開いてはいませんでした。




雲場池の南端から南側へ向かって流れている「精進場川」の道路橋梁を撮影しました。




道路橋梁から北側の精進場川を撮影しました。この精進場川の上流をたどっていくと、旧三笠ホテル前まで向かうことが出来ます。




道路橋梁から下流側を撮影しました。両岸はアカマツの木々の原生林となっていて、この先は軽井沢プリンスホテルゴルフ場の敷地方向へ向かっています。




雲場池の案内板を撮影しました。




真冬の時期の雲場池の湖畔をこれから散策していきます。




雲場池の湖畔から「雲場亭」の建物を撮影しました。




5月から6月に時期になると新緑が綺麗な場所になるのかもしれませんが、現在はこの通りです。