緑には、東京しかない 関東編

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厳冬の軽井沢:JR軽井沢駅北口デッキから眺める軽井沢の町

2016年01月15日 06時00分00秒 | 甲信越


JR軽井沢駅北口のペデストリアンデッキの北側一帯を見渡して撮影しました。駅前ロータリーが整備されていて、軽井沢駅と信越本線横川駅を結ぶJRバス関東の路線バスもここから発着しています。




北陸新幹線の線路と、手前側には1997年10月の長野新幹線(高崎~長野間)の開通時に廃止になった、JR信越本線の廃線跡地が広がっています。約20年の間で、荒れ地状態と化してしまいました。




30歳以上の首都圏在住の方であれば、新幹線開通前の碓氷峠を走る信越本線の特急「あさま号」を覚えている方も多いのではないでしょうか。あれからもう、20年が経過してしまいました。




北口前の土産物屋や駅前ホテル群を見下ろして撮影しました。




軽井沢駅の橋上駅舎を通り抜けて、南口へ向かいます。




1997年10月に長野新幹線が長野駅まで開業し、東京から軽井沢まで約1時間10分ほどで訪れることが出来るようになりましたが、失われてしまったものも大きかったですね。




これからJR軽井沢駅の南口周辺を散策していきます。南口一帯は、軽井沢プリンスホテルや併設スキー場、西武グループが運営しているアウトレットモールなどが集まっています。




軽井沢駅舎内から眺めることが出来る「軽井沢プリンスホテルスキー場」の斜面をズームで撮影しました。この場所だけ雪が積もっていますね。




軽井沢駅の南口一帯と言えば、長野新幹線開通以前は西武グループのゴルフ場か、水はけの悪い湿地帯がどこまでも広がっているだけでしたが、この20年間で見違えるほど開発されました。




現在のゴルフ場跡地は、西武グループが運営しているアウトレットモールの「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」の広大な敷地がどこまでも広がっています。




軽井沢駅北口の旧軽井沢地区一帯は閑散としていましたが、年末にもかかわらずアウトレットモール内の駐車場は満車状態となっていました。




JR軽井沢橋上駅舎の南口を撮影しました。新幹線で軽井沢を訪れる人は思ったより少なく、大部分の観光客は車でやってくるのですね。




1997年の長野新幹線開通と同時期に、東京と北信地方を結ぶ上信越自動車道も開通しています。軽井沢の市街地から少し離れた南側には「碓氷軽井沢インターチェンジ」が設置されています。




軽井沢駅の南側を通る道路は渋滞となっていますが、その車列は上信越自動車道の碓氷軽井沢インターチェンジや、国道18号碓氷バイパスから続いているのでしょうか。




軽井沢・プリンスショッピングプラザのアウトレットモール内を散策していきます。




南東側から撮影した、北陸新幹線の軽井沢駅ホーム群と橋上駅舎の全景です。




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