展覧会

夏休みに、ちーが描いた宿題の絵が、市の展覧会に貼り出されたそうなので、見に行ってきました。

出かける前は、ちーもわくわくしてましたが、いざ発見！すると…
「見るな～～～！」
見に来たんじゃい！ヽ(｀Д´)ノ

どうやら描くのは好きだけど、人に改めて見られるのは恥ずかしい模様。
しかも審査員だかスタッフのオジサンだかが近寄ってきて、この絵はここがいいけど、もっとこうしたら賞に入るよ、などとアドバイスをしてきたもんだから…ちーは自分の絵に良くても悪くてもアレコレ言われるのが嫌というか恥ずかしかったというか…終始お父さんの後ろに隠れていました。まぁ別に賞を狙って描いたわけじゃないしねぇ（＾＾；

同伴しためいは、自分の友達や知ってる子が何人も飾られたり賞を取っていたりするのを見て
「めいも描いたのに、なんで貼られないの？！」
と憤慨してましたが…お母さんに言わせれば、落書きにしたら上手だけど、コンテストに出すレベルで言えば最低ラインも越えてないもん。ムリだべさ。
めいは来年は賞を取りたいらしく、だったらこのコンテストの傾向を分析して、審査員の好きそうな絵を描こうと決めたようです。頑張れ！！！小学生が応募できるのは最後だぞ！


お母さん思うに、めいもちーもイラストというか、ササッと描く絵は上手なんだよ。
でも”絵画”としては基本ができてないし、画材もうまく使えてないし…めいは札幌時代、毎週のように絵を教えてたんだけど、なかなか上達しなかったよね。もっと真剣にやらないとムリなんじゃないかと思うのですよ。
また、そういう上手な落書きを褒め過ぎたのかなぁ？ってのは思います。だから子どもが「じゃあこのままでいいんだ」と思うようになったのかな？もっと向上心を持つためには…良い絵をたくさん見るとか？
ちーも絵の具セットを買ったので、そろそろ教えてもいいかもしれませんね。