11月26日(木)19:00から本校図書室で
県立高等学校の今後の在り方に関する懇談会がおこなわれました。
新宮市PTA連絡協議会代表として、市内小中学校校長・教頭・育友会長さんが出席し
各校からあげられた県立高等学校の今後の在り方に関する要望や意見を伝えました。
和歌山県教育委員会から3名が来校し濱口県議会議員も交え質疑応答や意見交換の
時間を設定しました。
代表して金田会長が以下の意見・質問などを中心に口頭でそれ以外の意見を文章で伝えました。
○生徒が地元に就職出来るような(社会福祉・土木・建築・商業・看護・農林・水産
観光・スポーツなどの)専門学科を設置して欲しい。
○30人以下のクラス編成にしてはどうか
○部活動が活性化出来るような再編成にして欲しい
○ICT教育の充実
○特色が違う2つの学校が一緒になるのは不安である。地域の声を聴き時間をかけて
進めて欲しい。また、どのように進んでいるか常に情報を提供して欲しい。
○交通の便の悪い地域なので、通学の手段や方法を充実して欲しい。 など
県教育委員会は、各地でこのような懇談会をおこない、徐々に原案を作成していくそうです。
この日の懇談会では、丁寧な説明で分かりやすく、疑問が解消出来た。
意見や要望をこれからも挙げて行くことが大切だと思うという感想が出ていました。