11月17日(火)授業参観・防災公開授業をおこないました。
前日、1年生の教材準備をする副担任の先生達。
3年生の先生方も前日に模擬授業をしていました。
当日は、多くの市内教職員や保護者の方が参観して下さいました。
3年生は、「避難所運営を体験しよう」をおこないました。
進行役(担任)が、次々に避難してくる人や搬入される物資の状況を読み上げ、
生徒の皆さんが班で協力して人や物を瞬時に振り分ける教材です。
2年生は「命を守る非常持ち出し袋を考える」をおこないました。
班のみんなで持ち出し袋の中身を考え、実際にリュックの中に詰めていきます。
思った以上に入らなかったり、入ったけど総重量が重すぎて困ったりしていました。
1年生は「災害図上訓練(DIG)を通した防災授業」をおこないました。
新宮市の地図に氾濫しそうな河川、崖崩れの置きそうな場所、避難所などを
どんどん書き込んだり、シールを貼ったりしました。とても男女の仲が良く、2・3年生同様
班で協力している姿が印象的でした。
放課後、新宮市教育委員会からご指導いただき研究協議を行いました。
各学年ごとに授業の良かった点や課題を話し合い、発表しました。
(株)IDA社会技術研究所 小島氏 から講義・講評・情報提供があり会を終えました。
お忙しい中、参観していただきました各クラス保護者の皆様ありがとうございました。