1月26日(水)13:30から防災訓練を実施しました。
緊急地震速報の試験放送とともにシェイクアウト訓練がスタートします。
生徒のみなさんは、机の下に潜り込み身の安全を最優先に行動します。
担任の先生(授業者)は、出入口のドアを開けます。
校舎内の安全確認をしつつ、避難開始。
今回は、津波の襲来はないものの理科室で火事が発生したという想定のもと
グラウンドにむけて避難しました。
グラウンドに避難後、消火器の取扱について教頭から説明を行いました。
・消火器の種類(中身は、粉末、水、泡、二酸化炭素などのガス)
・使い方(①火災現場に到着後、ピンを抜く。②ホースを向ける。③取っ手を握り消火する。)
これまでの訓練等で消火器をに触れたことがある生徒も何人かいました。
使う場面に遭遇しないことが望ましいですが、正しい知識は、全員身につけておいて欲しいと
思いました。
最後に校長先生から講評があり訓練を終了しました。
今回の訓練も放送や先生たちの指示にしたがい、迅速に避難することが出来ましたが、
もし巨大地震が発生した場合、停電で放送設備が使えない場合も想定できます。
地震の発生が、授業中とは限りません。
そうなれば、各自の判断で避難行動をしなければなりません。
ご家庭でも避難場所の確認や避難行動について話し合っていただければと思います。