9月27日(金)に防災公開授業を行いました。
1年生は、『ハザードマップを利用して避難経路を考えよう』と題して
休日の部活中など様々なシチュエーションで大地震が発生した場合、
どのように避難すれば安全か考えました。
避難経路上の危険な箇所等に付せんで貼ったりしながら、安全な経路をグループで話し合いました。
2年生は、『災害避難グッズについて考えよう』と題して、
緊急時に持ち出す袋の中身を考えました。
リュックの中に避難グッズを実際に入れてみたり、何を入れるべきか相談したりしています。
中身が決まれば、クラスで他のグループに発表していました。
3年生は、『避難所運営を体験してみよう』と題して、
どんどん運ばれてくる支援物資の仕分けや避難者の部屋分け等をカードと模造紙で疑似体験していました。
指示は、間髪入れずにどんどん出されます。
緑丘中学校体育館と校舎平面図には、びっしりと物資や避難者の情報カードが置かれていきました。
各学年とも工夫を凝らして教材を準備し、生徒も真剣に取り組めていました。
保護者の方も参観してくださり、一緒に考えていただけました。
災害は、来ない方がいいですが、いざという時のために準備しておくことが大切だということを
改めて感じました。