昨日 たまたまテレビを付けた時に国会中継が放送されていて
何となく それを見ていて(@_@) パチクリ。。
以前にも 私の住む自治体での最低生活保護費(1人当り)が
14万円位だという事を知って へぇ~じゃ~働かない方が楽じゃん!
と思った事がありました。
というより 今現在 次男がアルバイトをしているのですが
14万円以上を働く事がとても困難です。
若い分だけ 仕事はそこそこありますが とにかく ちょっと前だったら
面接(履歴書を提出)に行っても 即決だったようですが 今は
最低でも1週間は返事が貰えず 次の面接をして良いものかどうか
迷う所らしいのです。
また 職種にもよるかもしれませんが 例えば コンビニなどで働く場合
1日4時間で 週3日程度しか働けないのが普通らしく これで
時給900円とすると
900×4時間×3日×4週間=43200円
すると 少なくとも 同じような仕事内容を3か所掛け持ちしないと
13万円になりません。
生活保護費が14万円以上という事は 如何に楽して貰ってんの?
・・という感じです。
・・・で 昨日 知った事ですが T中康夫さんが質問の中で
夫婦2人と子供が1人で 支給される額が24万円位・・と
言っていたのです。えぇっ?(@_@;)
それで ちょっと調べてみました。
↓
http://seikatuhogo.info/archives/901
簡単に算出できるものでもないでしょうが 自分なりに
計算してみると・・・
わが家の場合(大人2人と学生)
①生活扶助基準・・・第1類費:個人的経費(飲食物、被服費など)
116630
②生活扶助基準・・・第2類費:世帯共通的経費(光熱水費、家具什器費など
53290
④住宅扶助・・・・・家賃、地代(厚生労働大臣が定める額の範囲内)
69800
で 239720円
その他に医療扶助(診察などにかかった医療費の平均月額)
もあるらしいし 年金保険料・健康保険料の免除も ケースバイケースで
行われるらしい。
住民税とかもですかね?
もしかして 年収400~500万円位の家庭に匹敵する額ではないでしょうか?
こんな事が 普通に行われているかと思うと ちょっと複雑です。
障害があったりとかで 援助するのは良いけれど いい歳をした大人が
2人+1人もそろっている家庭で これは無いんじゃないかしら?
打ち出の小槌がある訳でもなく 生活保護費の限らず 社会保障についても
もっと厳正に審査するとか 方法を考えないと いけない気がします