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miciaと夢見る猫の日々

miciaと猫のパキータのお話し! 時々アートとか色々 2024©︎micia

ネズミ小僧

2019年02月04日 | うんちく・小ネタ
一昨年の話ですが・・・
秋も深まるころ、その年の夏大忙しだったmiciaはやっと秋も深まりゆく中くつろごうと、部屋の明かりを消して就寝しようとベットに入り、一息ついたときでした。

バタバタばた〜、ドヤドヤー、天井裏の方から物を叩くような音が始まったのです。

もしや・・・まさか・・・ひょっとして・・・しばらくはそのバタバタ音を聞いていました。これは、まさに、数十年前にもやはり経験した物音です。

そう、それはmiciaが学生のころ、学校の休みを利用して帰省していたときにも起こった物音でした。

懐かしいな〜と考えているのも束の間、音は一層激しくなっていきました。



そして予感は的中!

しばらくするとチューチューと子ネズミらしきの甲高い声、そして、子ネズミとは思えないほどのドタドタ、バタバタ音が複数。一階の天井裏でどうやら深夜の運動会がスタートしたようです。しばらくは相手の動きを突き止めようと、じっとmiciaも観察、傾聴していました。

その運動会も相当興に入ったようで、天井全域ではないかと思われるほどの勢いで、奥へ手前にバタバタ音は移動し始めたのです。
もうすでに夜もふけて、秋の夜長を楽しんでいるはずのうちの家族は、全員もし起きているならば、この運動会の音を聞いているのであろうと、
ふとうちの猫はどうしているのだろうと見てみると、しっかりmiciaと一緒に注目して天井を見上げているところでした。


そしてあくる日、うちの人にこのことを皆に話しました。

そうして、数十年前の記憶を頼りに、そしてネット検索などの力も借りて、まずはネズミ捕りや殺ネズミするのではなく超音波で追い出すという方法に決めました。前回もこれで成功したからです。



そして数日ご、ネットで購入した超音波ネズミ撃退機を設置しました。最初は1台それからしばらくして2台、そしてさらには3階に移動したたためそこにも一台。


年が明け、2018年徐々に暖かくなリ始めた3月中旬ごろようやくその効果が現れたのです。最初に設置してからやく5ヶ月、

一匹のネズミが道路を渡り斜向かいの庭のある家に、一瞬miciaに一瞥を与えながら隠れ逃げていくのを見たのが最後でした。
やれやれ、一件落着・・・



今年二度目の連休

2018年02月12日 | うんちく・小ネタ
2018年になって2回目の連休、(日)(月)がやってきました。
人によっては3連休という人もいることでしょう。
miciaはフリーランスなので公的休暇にはあまり左右されません。
が、しかし、以前から少し前から感じていたことがあります。

月曜祭日が本当に多くなってきたこの頃ですが、この振替休日=月曜というのは、週の初め頭からいつもなら上り坂になっていくクライスリズム感覚が定期的にストップになりブレーキがかかってしまい、これはどうなのかな・・・と。
(月)=休日になる以前の頃は(月)は週の中でもとっても威厳のある存在だったと・・・

意図的に休日にすることによって、メリットってあるのだろうか?
印象としては身体の休息にはなるけれど・・・・
ヨーロッパではキリスト教の祭礼によって祝日が毎年決まってくるけれど、
大体は神様が休息する日曜日に大きな祭り事が行われるので、次の月曜日は休みになり連休になるというわけです。

また学校などは、その連休に連動して、学校休暇が一週間から二週間続きます。
留学したての頃は、休みばっかりでそれも長期なので「びっくりした」「何していいか分からない空白」と言っている日本人留学生は多かったです。

突然の連休に見舞われた留学生以外は、お友達や周囲は帰省したりするので、寮なんかはがら空きになってしまいます。
お正月や盆休みが急に一緒にきたみたいになってしまうし、場合によっては完全に閉まってしまうので、知人や友人の家に居候兼強制小旅行に旅立つことになったりする留学生もいます。
と、まあ慣れるまではいろいろな予定外のことを予定に入れていくことでした。

慣れてくると、本業(勉強とか留学の本筋の目的)以外にも着手できる時間割が出来てくるので、その辺はその人その人の個性の見せ所ということでしょうか?・・・・

大学の場合は学校休暇に入っても自習できるスペースや図書館は利用できるので、ここぞと頑張ることもできるし、または全く違う計画を立てることもできる。但しそういうことは研究発表を控えた切迫詰まった学生か、試験間近の修士博士前の学生が殆どでした。

働く人も、職種によると思いますが、休暇を利用して、大胆な旅行計画を立てることもできますが、学校ほど長い休暇は続きません。なので、一年に一度の長期休暇=ヴァカンスを楽しみにして最大ライフイベントとしている方々は大勢いました。


春なのに・・・

2014年04月03日 | うんちく・小ネタ

春になったのに外出できない、辛さ。。。。

桜も満開で、楽しみにしていた花見も、こうにも花粉が酷いと、<wbr></wbr>さすがに外に出るのがいやになる。<wbr></wbr>部屋の中にいてもひどいくしゃみの連発。。。

どういうわけか就寝後、2時間ぐらいして目を覚ますと、

<wbr></wbr>まるで砂かけ男が枕元にやってきて、私めがけて、砂ならぬ、<wbr></wbr>花粉を撒き散らしているのではないかと思うくらいむせる、<wbr></wbr>クシャミがとまらない。

桜のほうは満開になって、私のほうは花粉症のピークだ。<wbr></wbr>今年は格別に花見をとても楽しみのしていた。というのは、<wbr></wbr>昨年は母の入院、一昨年はご近所とのいさかいごと、<wbr></wbr>二年前は東日本大震災と、<wbr></wbr>この季節おもうぞんぶに楽しみに過ごせたことは、<wbr></wbr>ひさしくない。

だから、今年こそはと意気込んで、満開の桜を、ここ数年<wbr></wbr>苦楽を共にした、デジタルカメラにおさめようと、<wbr></wbr>楽しみにしていたからだ。
桜は、満開になったと思ったら、<wbr></wbr>あっと言う間に散ってしまうから、<wbr></wbr>私の気持ちが焦るのも仕方ないことだ。


春から

2014年03月20日 | うんちく・小ネタ

春がやってきました。

miciaもなにかあたらしいことでも、はじめたいなァとおもっていた頃、

新しい仕事の話がやってきました。

待ちに待っていた仕事です。

とってもうれしいのですけれど、ちょっと不安な気持ちもあります。

なぜかというと、新しい環境で、まだあったことのない人たちと、これから出会うわけですから、果たしてうまくやっていけるのか、トラブルとかおきないかとか、

さまざまなことを思い巡らしてしまいます。

でも・・・・外がほんのり、暖かくもあり、すごし鼻を突くような冷たい空気のあるこの季節は、

いつもそんな気持ちが共存する、不思議な時期なんだと想い起こしたりしています。

期待や不安が入り混じった不思議な季節です。

早く春になってほしいと願っていたにもかかわらず、大きな階段を上るのに少しだけまだ間があり、どうしようかと思い巡らしたりするこの季節。

本当に不思議な時間です、とmiciaはいつも感じています。