少年日本史 〈謹んで震災のお見舞いを申し上げます。〉

未曾有の國難に遭遇して、能く國家を護持したるもの、それは實にかくの如き純粹の道義心でありました。

不敬・小沢一郎「天皇のどうでもいい日程」

2011年01月28日 | 民主党は第2共産党だ

元民主党代表、小沢一郎は週刊文春2月3日号のインタビュー「小沢一郎がすべてに答えた」で、天皇陛下に習近平とのご会見を強要したことを「ほかのどうでもいいような日程を外せばいい」と開き直り、昭和殉難者についても「政治犯」と呼び、自分が首相になったら「靖国から外に出せ」と靖国神社に命ずることで中共側と合意していると言い放った。

(以下抜粋)

上杉 習近平副主席と天皇陛下の会見を、ゴリ押ししたとも批判されましたが。
小沢 習近平副主席とはあまり話をしたことがないんですよ。李克強第一副首相はよく知っていますけれどね。ただ、中国共産党の次期リーダーが何としても陛下にお目にかかりたいと言ってきたのですから、こちらは堂々たるものでしょう。本来ならば産経新聞はもっと喜ばなきゃいけない。
上杉 今の産経はエセ保守ですから。
小沢 ああ、そうか(笑)。それを宮内庁の長官が、陛下はお疲れだとか、他の日程があるとか屁理屈をつけた。役人が何を言うか、と正面から言ったら、引っ込んじゃいましたけどね。陛下のご体調が優れないというのであれば、ほかのどうでもいいような日程を外せばいいことでしょう。この日程を外しますからご会見はいかがでしょうか、と陛下にお伺いをたてれば、そうすると仰るだろうと思いますよ。
上杉 戦後の懸案では、靖国神社のA級戦犯合祀については、いかがですか。
小沢 その点も中国側に話してあります。靖国神社は政治犯ではなくて、戦って亡くなった人を祀るところでしょう。だから乃木希典大将も東郷平八郎元帥も祀られていない。それなのに、厚生省の役人が政治責任を問われた人たちを入れてしまった。役人が入れてしまったのだから、政治家が責任を持って「靖国から外に出せ」と言えばいいだけの話ですよ。中国側に「もし私がそういう立場になったら、政治犯はすべて取り除く。それで文句ありますか」と話したら、「それなら結構です」と言っていました。「そうなれば天皇陛下も行くことになりますよ」と確認もしましたが、「問題ありません」ということでした。何事もわかりやすく、正直にやらなければダメなんですよ。特に政治課題はそうしなければいけません。


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