少年日本史 〈謹んで震災のお見舞いを申し上げます。〉

未曾有の國難に遭遇して、能く國家を護持したるもの、それは實にかくの如き純粹の道義心でありました。

東京消防庁・佐藤康雄警防部長の妻は日本婦道の鑑

2011年03月21日 | この震災は国難だ

昨日の
東京消防庁幹部「ゆっくり寝たい」とは何事か-この震災は国難だ
に多くの批判コメントをいただいた。

私の主張は全く変わらないが、一つだけ補足する。
 
佐藤康雄警防部長が妻に原発への出場(現場に出ること)を連絡したとき、
妻はただひと言、「日本の救世主になってください」とメールを送ったそうだが、

「生きて帰ってください」とか
「どうしても行かなきゃいけないの?」とか
「無理しないで、いざというときは逃げてね」
などと言わなかったことは素晴らしい。
日本婦道の鑑である。
あの記者会見の唯一の救いである。

それに引き換え、男どものなんとみっともないことか。


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