昨日の
東京消防庁幹部「ゆっくり寝たい」とは何事か-この震災は国難だ
に多くの批判コメントをいただいた。
私の主張は全く変わらないが、一つだけ補足する。
佐藤康雄警防部長が妻に原発への出場(現場に出ること)を連絡したとき、
妻はただひと言、「日本の救世主になってください」とメールを送ったそうだが、
「生きて帰ってください」とか
「どうしても行かなきゃいけないの?」とか
「無理しないで、いざというときは逃げてね」
などと言わなかったことは素晴らしい。
日本婦道の鑑である。
あの記者会見の唯一の救いである。
それに引き換え、男どものなんとみっともないことか。