桑原通夫のネットビジネス講座

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空前の投資ブームにちょっと待った・・

2024-04-09 08:27:31 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

今日本では空前の株ブームが
起きているようです。

銀行や証券会社がこぞってお勧めするのは
米国株投資です・・

しかし銀行も証券会社も・・
所詮はビジネスとして進めているわけで

顧客の利益よりは・・自分達の利益が
最優先ですから、自分たちの手数料稼ぎ
のためにやっているだけです。

政府も株への投資を煽っていますし、
新NISAのスタートで、若い世代を中心に
日本人が投資に関心を持ち始めています。

銀行や証券会社にとっては
またとないビジネスチャンスの到来・・
という事です。

新NISAもスタートし、
米国株への投資に興味がある人が
増えてきています・・
S&P500・・を勧める証券マンが
多いわけですが

そんな空前の投資ブームの
ちょっと待った・・と異論も
出てきています。

一見好調のようなアメリカ経済に
どうも、危ない兆候が出ているらしい・・

アメリカ経済に大きな危機が
迫っているらしい・・

その兆候とは・・
ある特定の業界に株価が集中している
ことです。

それがIT企業であること・・

つまり、ガーファム(GAFAM)
グーグル・アマゾン・フェースブック・
アップル・マイクロソフト・・
のことです。

これらの企業は「IT企業」などと
ひとくくりで呼ばれていました
今はDX(デジタルトランスフォーメーション)
の実践企業・・イノベーション企業と
呼ばれています。

そのガーファムに、新たに
エヌビディアとテスラを加えて
「マグニフィセント7」・・と呼ぶそうですが

そのマグニフィセント7でS&P500の
21%を占め・・ナスダック100の
40%以上を占めている・・

これが危ない・・というのが
エコノミストの危惧するところです。

アメリカではかつてないほど
富裕層にお金が集中しています。
お金が市場に循環していない・・
という事は、やがて
経済が行き詰まるのでは・・
株価も大暴落するのでは・・
という心配があるという事です。

実際、似たような傾向で
過去には株価が大暴落したことが
何度もあったそうです。

1929の世界恐慌・・から始まり
1990年の日本株バブル崩壊等・・
です。

このような大暴落がおきる・・
兆しがある・・それが投資ブームであり
特定業種へ株価が集中する事・・
なのだそうです。

安易に飛びつかないことですね。

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