おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

独り言

2021-01-15 21:04:00 | 日記
パリは晴れましたが寒いです!
そして明日は雪の予報、明日夜からはcouvre-feu が18:00からに早まります。



高齢の方から順次ワクチン接種も始まっていますが、なかなか状況は改善しないようです。



さて、最近は学校とスタージュを行ったりきたりしています。ほとんど時間がありません笑
そして決められたルールの中でなんとかパリを探索しています!



ギャラリーラファイエットパリに初めて行ってきました!ぎりぎりクリスマスツリーにも間に合いました:)
もちろん、何も買いませんでした、、、買えませんでしたが笑。



フランスに来て一年、家族のように接してくれる大切な友人たちに囲まれて、しあわせに暮らしていましたが、果たして日本に帰ってから適応できるのか疑問が湧いてきました笑。
どこにいても自分らしく、それでいて他の人も尊重できるスタイルを身につけなくては、、、と分かっていても、まだまだ難しい、、、ひとりごとでした笑。

でも、ひそかに皆様のアドバイスをお待ちしています!!


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4 コメント

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Unknown (michi)
2021-01-17 03:04:50
@harborside さま
励ましのコメントを、ありがとうございます!!
まさに、おっしゃる通りのことを想像して日本に帰る未来に鬱々としていました😅
わたしにとってフランスは毎日が夢の中なので、必ず帰国した時には反動があるだろうと思っていましたが、harborside さまも同じご経験をなさったと伺い、とても安心しました!!harborside さまのお話の中に、いちばん恐れていた言葉のひとつ、”喪失感”をみつけ、やはりそれは越えなければならないのか!とも思いました😅貴重なお話を聞くことができ、大変参考になりました!!自慢だなんて全く思いません😊わたしにとってharborside さまは、尊敬すべき大先輩です!!
わたしは仕事ができたり、何か秀でた能力があるわけではないので、きっとharborside さまのように再び戻って来て働くことは難しいとは思います。でもいつか同じように、フランスがわたしの一生で大きな場所を占めた、と言う日が来たらいいなと思います!!
またぜひぜひお話をお聞かせください😊
ありがとうございました!
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Unknown (michi)
2021-01-17 02:50:59
Passy さま
コメントいただきありがとうございます😊そうなんですね!パリは寒いのでよく雪が降るのだと思っていました。
おっしゃる通りなのです。オブラートに包むことが苦手でも、フランスの友人たちはわかりやすくて付き合いやすい、と思ってくれますが、日本ではそうはいかないんだ、、、と最近実感することがありました。使えない気を遣ってつかって、自分を見失った若き日々を思い出し不安になってしまいました。
Passyさんのあたたかな、優しい手に背中を押していただいた気持ちです😊
くよくよせず、今できることを、そして何より貴重なフランスをたのしみます😆
ありがとうございました!!
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Unknown (harborside)
2021-01-16 12:44:30
かつて働いていたところのパリの事務所がオペラ座に近いところにあり、ロンドンからそこに行くたびに途中ギャラリーラファイエットの華やかな建物の傍を通った記憶がありましたので今回の写真を懐かしく拝見しました。買い物をした記憶はありませんが・・・・雪の降りしきる中の、パリらしい建物のギャラリーラファイエットもまた格別でしょう。

ご帰国のことがすこし頭をよぎっておられるようですね。もう30年以上前のことになりますが、自分が5年ほどの最初のロンドン駐在を終えて帰国した時のことを思い出しました。その間、一度も日本に帰国したことがなく、5年ぶりに見た日本の変化には本当に驚きました。今のようにネットやEメールのない時代でしたから情報が限られていたのです。そんなわけで帰国当初はどこか日本での生活に対して抵抗感のようなものがあったし、多分周りも何か特別な目で自分を見ていたのでは、と感じました。自分も周囲もお互いそれぞれ違った角度から、違和感を持っていたのでしょう。仕事はともかくとして、帰国した当初は何かにつけて日本(人)の嫌なところばかりが目につき、そういう時にはなんとも言えない喪失感に襲われたものです。また、多分その時は自分の中でロンドン時代を実際以上に美化していたのだと思います。

しかし、どんなことをしても過ぎた時間は戻らないし、過去に自分がいつまでも縛られていては進歩が無いことに少しづつ気がつきました。また、周囲もよく見てみるとそこには必ずしも悪意などはなかったのです。そして、他人に寛容になることも少しづつ出来るようになりました(駐在中に自分がいくらかは成長したのかもしれません)。

過去を懐かしく振り返るだけではなく、前を見ることが大事なのですが、そうは言っても時には郷愁の中に気持ちを遊ばせることが必要です。そんな時は当時銀座にあった洋書専門店でイギリスの新聞や文庫本を買ってきて一時ですが周囲のことを忘れるようにしたものでした(それは英語の力を落とさないためにも少し役に立ちました・・・)。

とにかく、自分のやりたいこと、目標に向かって進むことだと思います。自分の場合には帰国してから5年後再びロンドン駐在を命じられました。仕事のうえで、そこが一番と組織が判断したのでしょう。二回目の駐在について自分が何か働きかけてたというようなことはありません。この間やってきたことがそこへと導いたように思いました(こんな言い方が、もし自慢話のように聞こえるとしたらそれは私の表現力の乏しさですからご容赦ください)。そうしてイギリスが自分の一生の中で大きな場所を占めることになりました。

(自分にとってのイギリスそうであったように)michiさまにとってのフランスも同じようになるのではと感じています。

いつか来るかもしれない日本へのご帰国に、michiさまは何も恐れることはありません。今までのブログを拝見していると、すでにどこにいても自分らしく、それでいて他の人も尊重できるスタイルを身に付けられていると思うからです。

「昨日を悔やまず、明日を憂いず、今ここを大切に生きる」と言うことに尽きるのでは。

つい個人的なことを書き散らしましたが少しでも参考になれば幸いです。
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Unknown (Passy)
2021-01-16 06:54:28
michiさん、お元気そうで安心しましたよ。
パリの冬は気温が下がっても、意外に雪は滅多に降らない...そんな記憶があります。
パリの美しい雪景色は貴重ですよね。楽しんでくださいね。
私の7年間では、確か3回でしたよ。氷点下になっても小雪程度でした。
今から帰国後のことを思うmichiさん、大丈夫。
身についたフランスの流儀は、多少はオブラートに包むことも必要なこともあるでしょうが、
「私もこういう風に生きたかった。」そんな風に感じる方たちも少なからず
存在しますよ。
フランスに行く前とは違う世界が、広がることでしょう。
楽しみですね。
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