道子ばあちゃんの花日記

徒然なるままに…

花鳥風月を楽しんでいます。

あるコイの物語・・・後編

2009-04-09 06:59:17 | Weblog
あれから半年…

コイ達はどうしているかしら?
『確かめたい…。』

でも、州に生えた雑草もなぎ倒されるほどの濁流が何度かあったし、
以前と比べると水量が少なく、
水鳥よりもカラスの溜まり場となっています。

『行きたくない…』
というのが正直な気持ちです。
つい悪い予想をしてしまいます。

しかしジャーナリストとしての使命感に押され…
じゃなく、とに角行ってきました。


予想どうりでした


一匹の真鯉の影が見えましたが、
どこにも緋鯉は見えません。

川岸には野焼きの煙が漂っています



こんな堰をいくつ越えたのでしょう?
ダブルの堰もありました



川の中は菜の花が満開でのどかな風景ですが…
魚がゆったりと泳げる深みはどこにもありません。

川の生き物だけでなく、
職場を追われ住む場所をなくし
路頭に迷う人が増えている昨今ですが、

片や、エコ新車購入の補助政策に喜んでいる人々もいます


緋鯉への切ない思いをお伝えしたかったのですが…
文章が稚拙で


でも、ばあちゃんはそんなことにはめげず
ジャーナリストの精神を持って………



あっ

ヤッパリ違いますね

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-04-09 08:27:43
魚の住めないきれいな川、ってなんのためにきれいに整備されたのでしょうね。

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Unknown ()
2009-04-11 13:25:16
とある若者に境遇が似ている若者ですが。。。

引き返してみたらそこはなんと僻地だった!

でも今は客先と雇主からの厚い信頼と目に見える好転の兆しに、精神衛生良好です。

流されてみるのも、遡上するのも人間の成長は自分次第かもと一丁前に思っている今日この頃。
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Unknown (Unknown)
2009-04-12 01:33:01
きっと移動されたんですよ
…そう考えたいです…。
鯉は2mの高さまでジャンプするそうです〓すごいですね…
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