Macはウィルスに強い？

今日になって、マカ界に一気に広まっているニュース。
Leap-A（リープA）
Mac OSXに感染する初のウィルス（ワーム）ってことだそうですが。
実際には、過去にもあったとか無かったとか(＾＾;)

まあ、初めてでも３個目でもいいんですが。

Mac OSXがリリースされたのは2001年３月ですから、約５年間で出てきたウィルスがたったこれだけってことですよ。
Windowsに感染するウィルスがいったいどのくらいあるのか知りませんが、少なくとも数万種ってトコでしょうから、違いは歴然なわけです。


なぜでしょう？

いや、答えは簡単。








Mac(OSX)のシェアなんて、世界中で３％程度しかないんですよと(＾＾;)

ウィルスを作る連中って、困る人をたくさん見たいわけですよね。
「何台感染させたか」が勲章なわけで。


彼らにしてみれば。








なんでワザワザMac用のヤツ作らないかんの？

てことなわけですね。


ところが、最近になってiPodブームに乗ってMac(OSX)の売れ行きが芳しい。
「狙ってやるか？」てヤツが出てきてもおかしくない状況ってことですね。



ところで「Windowsと比べたら、Macはセキュリティが強固だ」て話を聞くことがありますけど、これは実際のところどーなんでしょうね(＾＾;)
「Windowsと違って、システムファイル（すごーく大事なトコ）を触ろうとすると、パスワード認証しなきゃ行けなくなってる」てのが理由らしいですが、バイパスできたりしませんかねぇ？（このあたり、詳しい人いたら是非教えてください＾＾）

自分は、人にMacを勧める時に「重たいウィルスソフトとオサラバ出来るよ＾＾」て話をしますが、あくまで上に書いたような理由からなわけで。

Tiger出てから既に５回あったOSのアップデートでも、それぞれセキュリティ対策用のパッチが当たってるらしいし「その気になれば穴あるんじゃないかなぁ」て気もしますが(＾＾;)


まあ、そんなこんなですけど。
どっちにしろ結局のところ、現状WindowsよりMacが飛び抜けて優位性を保っている部分はココですね。








セキュリティに神経を尖らす必要がない。


せっかくハイスペックの最新Windows機を手に入れても、ウィルスソフト常駐させてたら、ファイル触るたびに検索走らせてきたりして、体感速度が落ちちゃうんですよね(＾＾;)

その点Mac(OSX)なら、「非常駐タイプのウィルスソフトを入れておいて、普段は邪魔に感じないようにしておく」て使い方もありかと。
（もちろん、念には念を入れたい人は常駐監視させておきたいでしょうけど）

ちなみに、自分が使ってるのはこちら。


ClamXav


いいですよ、これ。

うちにもよく覗きにきてくれるfu7mu4さんもイチオシです(＾＾)

いやいや。
なにがいいって、フリーソフトですよ、これ(＾＾)
寄付は受付していますが、シェアウェアのようにイチイチ「入金しろ」て言いません(＾＾)



さて。
ウィルス対策に疲れたウィナな人。
次回買い替えの時には、Macっていう手もありますよ(＾ー＾)b
セキュリティを重視するなら、最新のIntel搭載機じゃなくて、PowerPC搭載機がいいかも。

いかがです？



あ、でもMacのシェア伸びたら危険度増すってコト？
う～ん。
やっぱり、今くらいのままの方がいいのかなぁ？

とりあえず。
アポーが潰れない程度のシェア確保ってことで、いいですかね(＾ー＾)


ウィナな皆さん。








適度にスイッチってことでよろしくです(笑)