アメリカ居すわり一人旅

という本を読みました。
内容は、作者の群ようこさんが学生時代にアメリカに３か月旅した時の
様子が書かれているのですが、
非常におもしろかったです。
特にアメリカで暮らしている人にとっては、
実際にあるあるって感じで、とても共感が持てます。
例えば、バス停が日本みたいに立派じゃないので、
どこがバス停なのか最初はわからないとか。
日本ではありえないくらいの太り方をした人がいるとか。
モーテルを如何わしい所と勘違いしているとか。
ニューヨークの美術館へ行ったときの様子も、目に浮かぶのでした。

結論としては、アメリカへ行けば何か変わるんじゃないか？と思っていたけれど
特には変わらず、でもなんかおもしろかったかな～。
というものですが、私の場合も来る前に思っていたよりは
暮らしてみると普通になってしまい、
たぶんあんまり変わらず帰ることになる気もする今日この頃です。
まだ半年くらいあるから、わからないけどね。

今日の写真は、ふ厚いシカゴ・ピザです。
世界一かどうかはわからないけどおいしかったです。