ミシガンガン日記

英語が話せないのにアメリカで暮らすことになった旦那の日記

アパートから初出勤

2007-03-29 22:04:48 | Weblog
今日からは、アパートからの出勤。
近道を使えば、学校までは徒歩10分。
やはり毎日行く、職場は近くなくては。
朝食は、白いご飯とみそ汁とおかず。
茶碗やお椀や箸も日本からもってきたものなので、非常に落ち着きます。
妻がいるおかげで、食生活は大きく変えずにすむかな?

大学についてとりあえずオフィスへ。特にすることがないので先生の部屋へ。
ブラジルからの留学生の学生を紹介してもらうことになっていたので。
Don't you want to meet ナンド(←学生の名前)?
という否定の疑問文に、思わず、
No!
と答えてしまった。。。
会いたいならばYesなのに、否定の疑問文。。。
高校の時に習ったなあ。こういうとこで使うとはなあ、と後になって思ったのでした。
とりあえず、その場はあわてて訂正し、ナンドを紹介してもらうことに。
会ったら、いろいろなことを教えてもらおうと思っていたけど、いろいろありすぎて聞ききれず。
とりあえずハウジングオフィスからメールが来るはずだからメールチェックさせて!
パソコンを借りてメールチェックしていると、机の上に論文らしきものが、
そこには、フェルナンドと書かれていた。。。
あっ、フェルナンドだったんだ。

そして、11時半からは学科のセミナーがあるということなのでフェルナンドと一緒に聞きに行ってみた。
私の分野とは全然違う内容であったけど、ちょっと知っている人がやっている内容に近いので興味深く聞けた。
でも細かいところはよくわかならかった。特に、時折まぜているジョークとか。。。

午後も、フェルナンドにいろいろ聞こうと思っていたのだけど、席をはずしていたので。
まあしょうがないと部屋に戻ろうとしたところ、事務室の待合室に東洋人らしき姿が。
もしかしたら、隣の学科にいるという日本人の学生では?と勇気をもって声をかけてみた。一応、最初は英語で。
Excuse me. Are you Nobu?
Yes.
その瞬間、日本語になる俺。
彼は博士課程の学生さんでしたが、さすがにいろいろなことを知っていたので
ここぞとばかりに聞きまくりました。
その中の重要な情報として、日本食材を扱っている韓国食品店の存在をGET!
お礼と連絡先を聞いて、お別れしました。
しかしアメリカでドクターを取るのは大変そうだなあ、と思いました。(日本も大変だけど)

さっそく帰って、妻と韓国食品店へ。
結構遠かったけど、味噌とかいろいろ売っていました。
こんな片田舎のアナーバーでもこれだけ日本食材が手に入るのだから、ロスとかニューヨークだったらほんと何でも手に入りそう。
帰りには、いつものスーパーにも寄って買い物をして帰りました。
アメリカは水とかもまとめ買いしか許されないので、カートに買ったものを乗せて家まで持ち帰りました。
たぶん、みんながそうしているためか、アパートのまわりにはカートがいっぱい置いてある。

それから、こちらは日が沈むのが午後9時すぎくらいなので
時間感覚がおかしくなります。
ついつい、8時とか9時くらいまでスーパーをうろうろしてしまい
結果的に夜更かししてしまう。
気をつけて、規則正しい生活をしなくては!と思うのでした。