みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

「花」と「桜」の俳句

2022-04-03 21:33:39 | 日記
次回の句会の兼題は、
「花」と「桜」🌸🌸
同じものだが、微妙に違うのだ。
先生からは、その違いを明確化して詠め!
と言われている。
「花」はより情緒的に感じる。

かなり頑張った❕
卓球場の行き帰りは、頭上の桜を眺めながらゆっくり歩き、
(いつもはせかせか笑)
ジムへは遠回りして桜の名所を巡ったり。

私の俳句の詠み方を少し書いてみる。
私の場合はまず歳時記でその季語の傍題を調べる。
「花」では26もある。
例えば「花の雲」「花明り」「花の香」「花の名残」……
「桜」は35もある。
例えば「朝桜」「夕桜」「千本桜」「御所桜」……
そこからイメージを広げていく事が多い。
解説や例句も熟読する。
私は電子辞書で角川俳句大歳時記を使っている。

その後は実際に花見に行ったり、その美しさ、儚さにイメージをどんどん広げていく。
毎日10句を目標に詠んだ。
あ、私は毎日スポーツもしてるので、その合間の時間にね。
「花」は50句位「桜」は10句位できた。
やはり「花」の方が詠みやすかった。
ま、数ではないんだけどね。

これに、推敲に推敲を重ねて、
あっと驚く(笑)タメゴロ~🎵(古っ笑)の名句を目指す❕(自分で言うか笑)
名句❗️と自分が思わなくて誰が思う❗️(自信過剰、笑)
ま、先生に駄目出しされるかもだけどね~
でもめげないよ。何事も勉強だからね。

私は閃いて作る瞬間も好きだけど、
それを推敲する時間も割りに好きなのだ。

私の俳句の先生はかなり厳しいので、
誰もが考え得る類想、類句は駄目❗️
誰もが考え付かないイメージを持ってこいと言う❗️
文法には厳しく、破調は1字でも不可❗️(上5は少しは許される)
かなり厳しい伝統俳句結社❗️
この先生に私はかなり鍛えられた。

明日10句提出する。
もう準備万端整った。
先生の評価が楽しみ。ちょっと自信がある。
(また自信過剰の私、いいのか、いいのだ笑)


あ、
NHKで一週間位前かな、
「覚えておきたい究極の短歌と俳句100選」
3時間番組を録画して見た。
ノートに書き留めながら、考えながら見るので、時間がかかった。
ノートを声に出してよく読んでいる。
勉強になるし、楽しい。

私にとって、俳句も短歌も面白い。
私は俳句が主になるが、
短歌は日常の感情や色々な事を気楽に詠めるのが楽しく思う。
いつもふと思う事を指折りながら気軽に詠んでいる。

あ、朝日俳壇の選者、
稲畑汀子さんが亡くなられて、
後任で、今日からは小林貴子さん登場。
62歳。俳誌「岳(たけ)」の編集長さん。
これから又楽しみだなあ。



コメント (9)
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