みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

俳句の推敲 楽し~🎵

2022-04-18 06:28:25 | 日記
いつも厳しい俳句の先生には、

誰もが詠む俳句は詠むな❗️
類想類句は詠むな❗️
「ただごと俳句」は詠むな❗️
発想を豊かに❗️

と8年間言われ続けているので(笑)
いつもいつも、何かないか❗️と
私は目を皿にして(笑)
探し続けているのだ(笑)

今回の兼題は「若緑」「松の芯」「緑立つ」等の傍題色々。
松に新しい若い芽が伸びている様子の、明るい希望溢れる春の季語だ。

そこで、
亡き父が丹精込めた五葉松を詠んだり、
近所の、もう住む人もいない庭を詠んだり、
ま、これは、ちょっと切ない感じの中に、
明るい希望を見いだす対比の俳句。

そして発想を飛ばし、少年の凛々しい感じを詠んだり、
これは全然別の物との対比の二物衝撃の俳句。

10から20句位は詠んだ。
でも、先生には「類想類句あり」
と言われそうな句が多いかな~

「少年の凛々しき眉根 緑立つ」
これは初め頃作った。
でも、ただの少年だと面白くないかな。
見習いの少年……見習いの庭師……

「見習ひの庭師の手際 緑立つ」
「見習ひの庭師身軽や 若緑」

色々と詠めども詠めども、ムズい❗️
ムズい❗️からこそ楽しい❗️

まだまだ推敲している。


ところで、
いつも読ませて頂いております、
水曜サロンの先週だったかのポエットM様の短歌が素晴らしかった。

(ここで書く無礼をお許し下さいませ。)

「春愁を呑みてうねるや相模湾 鎌倉武士の夢も遥かに」

この短歌は、
今、私達が困難に陥っているコロナ禍や、ウクライナの悲しい戦火、
等、色々な辛い悲しい思い(春愁)を込めた重い短歌で、
相模湾の波間から鎌倉武士の夢や悲しさまで思いを巡らす所が本当に素晴らしいと思いました。

このように、
一点の瞬間を鮮烈に詠みながらも、色々な別の思いや願い、
平和への祈りまでをも込めた素晴らしい短歌、
こんな短歌や俳句を、
私も詠みたいと
いつも思っている。

俳句は短歌よりさらに短くて、
大変なのだが、
私もポエットM様に見習い、挑戦を続けているのだ。

ま、挑戦は楽しくね🎵

そうそう、
いつも楽しいコメントを下さるfumiel-shima様の記事の中で、
奥様のお言葉
「楽しいを続ける 深める」を紹介されてて、
素晴らしいと思った。
「うんうんうん」と10回位 首を激しく振って、くらくらした(笑)

うん❗️私も、
「楽しいを続ける 深める」
を頑張っていこう❗️
よーし❗️頑張ろ~❗️(笑)





コメント (4)
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