「徳之島ゲストハウス みち 」

2020年OPENを目指して準備中・・・途中経過をお知らせするブログです。

夜の海へ…イザリ体験\(^o^)/

2020-03-22 22:42:00 | 徳之島…食
 夜の海と聞くと…
何やら不気味なイメージですが…
大潮の時期の徳之島の夜の海は大人の遊園地(笑)天然の夜の水族館。

「イザリ(夜の海での潮干狩りみたいな…)に行ってみたいね〜。誰か案内してくれる人いないかなぁ。」と、友達と話した二日後に突然その機会が。

 場所は南西糖業伊仙工場の近くの瀬田海。
21日の夜7時半に集合して…8時頃に海へ。
これから2時間ほどかけて少しずつ潮が引いていくから…という時間。



案内の男性とイザリ初体験の女性4人で、それぞれモリや網を持って…滑らないように夜の干瀬を散策。



 デート中?のカニ発見。
ライトを向けても身動き一つせず…綺麗な色と模様だったので撮りました。

 


魚がいる〜!
獲った〜!!
時々でかい声が闇に響き…写真のような可哀想な光景も何度か。




 ↑↑は、夜の南西糖業伊仙工場
製糖期間中なので、24時間稼働中。

2時間半ほど歩き回り…戻ったところで
収穫は…カニいっぱい、魚5匹、貝いっぱい







 でもって…
翌日になる今日の晩に










↑↑カニ雑炊…コクがあって美味でした。

今日掘ったばかりの新じゃがを使ったポテトフライも。



今回のイザリの感想。

★夜の海散策はホントに面白い。
★ただ…左手にライト、右手にモリ、背中にティル(島独特の籠)姿で夜の海を歩くのは大変で…写真を思うように撮れなかったのが残念。
★夜遅くになるので…朝が辛い(笑)
★自分たちで獲ったもので作った料理は最高に美味しい。

…そんなわけで…大変なこともあるけれど、歩けるうちしか行けないので、元気なうちはまた行こう♫ってことに。

次回は、タコを獲ってたこ焼きパーティーするぞ。

潮見表もゲット。

興味のある方…一緒に行きましょ♫







歩いて渡り…アオサ採り

2020-03-11 22:29:00 | 徳之島…食
 かつては、プカプカ浮いてきて…網ですくえるくらい…面白いほど採れたそうな。
何がって…
アオサが。

先日、母を連れて徳和瀬の浜へ。



緑に見えるのがアオサ。




もう遅かったね〜…と言いながら、薄〜く薄〜く剥がしていく母。

徳之島の海は、干潮になるとサンゴ礁の干瀬が姿を現して、歩いて沖まで渡れるようになります。コケたら痛いので滑らない靴を履いていかないと危険。




歩きながら観察すると…







色々出会えます。
次の写真↓↓青い魚が泳いでいるんだけど…強風で海面が揺れて…見辛いなぁ。残念!



大潮の前後だとお昼頃に干潮になるので、ゆっくり出かけて、遊んで…ということができそうです。因みに…写真は3月8日日曜の10時〜11時。旧暦の2月14日。
干瀬を歩いて沖まで行き、釣りも楽しめます。
上手に歩けば、濡れることもなく♫


翌日の朝…採ってきたアオサで



アオサ入り卵焼き〜♫

そして…また作って遊びました。
アオサでアート。



何とも贅沢な時間を過ごせました。
ちゃんちゃん。













伊仙町で晩ご飯を食べに行こう…という時は

2020-02-21 14:32:00 | 徳之島…食
 オススメのお店はありますか〜?

昨年徳之島へUターンしてきて…何度か口に出した言葉です。
その時、高い確率で出てきたのが
伊仙町面縄にある「味彩」
…アジサイと読みます。

行ってみたいなぁ…と思いつつ、夜しかやってないのでなかなか行けずにいたのですが、
ついにチャンスが♫

徳之島ゲストハウスみちに宿泊してくれた同窓生3人で予約を入れ、初体験してきました。
「徳之島出身だけど、茨城と神奈川に住んでいる人を連れて行きます。コースでお願いします〜。」と、電話で伝えたところ
「島料理をメインに、一人2500〜3000円でどうでしょうか?」という返事。

その料金で出てきた料理です〜♫

まず…刺身の盛り合わせ。
 


次に…長命草の天ぷら。クセになりそうな大人の味。



そして…アンバミシュ。昔ながらの島の味。


さらに…夜光貝。もう箸が止まらない。(笑)



さらにさらに…島ラッキョウ。生は食べたことないんだけどなぁ…と、恐る恐るでしたが、二つ目、三つ目…と、手が伸びました(笑)



続いて…豚の西京漬。えっ?本当に豚〜?と思うほど柔らかく美味。



さらに続いて…赤ウルメ(グルクン)の唐揚げ。甘辛いタレがかかっていて、これも最高。



最後に…海老天巻き。



野菜は、自分で育てた物なんだそうな。
ご夫婦でやっている、程よい広さの心地よいお店です。

実は…ご夫婦共に同窓生。
関西で長いこと板前として勤めた後Uターンしてきて、弁当屋さんからスタートし、今に至るそうな。
見ているだけで癒されそうなニコニコ顔のご主人とテキパキ動く奥さま…他のお客さんが帰られた後、5人でおしゃべりをしてぷち同窓会気分を味わいました。
高校卒業以来会ったことは無く、久しぶりで…同窓生と言わずに予約をしましたが、入ったら気づいてくれました。良かった。
徳之島ゲストハウスみちのお客さんから
オススメのお店はありますか〜?って聞かれたら、自信を持って…「味彩」です😊

あ…日曜と月曜は定休日。オープンは火曜〜土曜の17時〜23時まで。

本当にごちそうさまでした。


健康長寿を目指す♫

2019-11-21 00:00:00 | 徳之島…食
 ここ数日…急に寒くなりました。
いつの間にか蝉の鳴き声も聞こえなくなり、寝具もタオルケットから毛布へ…(やっと…です)。
 昨夜、また「徳之島ゲストハウスみち」のある伊仙町がテレビに出ていました。
確か、こんな内容
「筋肉、血管、骨が老けない…健康長寿の人の食習慣の秘密」
そこで、伊仙町の人達は「わんふに」をよく食べる。→コラーゲンが摂れる。→しなやかな骨になる。…てなことも話していました。

 伊仙町に限らず、徳之島の人達は本当に「わんふに」が大好き。私も大好き。
「わんふに」って何?(笑)
テレビを観ていなかった島んちゅ(島の人)ではない人のために写真を…。

 


 骨も皮も付いたままの豚肉。
骨を持ち、かぶりついて頂きます。
ちょ〜美味い😋
美味しくて、健康な骨を保てるなら毎日でも食べたいくらいです。
因みに、上の「わんふに」は、同窓生のお店(徳之島町亀津の宮本精肉店)のもの。柔らかく煮るには時間がかかるけれど、解凍して温めるだけで食べられる調理済みの冷凍「わんふに」も買えます。オススメです。鍋の中身はそれ。

 「わんふに」なんかを観ちまったら…島外で生活をしている徳之島出身者は、ヨダレものですよね〜。
帰りたいけど、もう実家も無いし…ホテルじゃ島へ帰ったような気分にはなれないんだよなぁ…そんな人は、ぜひ、住んでいるように泊まれる「徳之島ゲストハウスみち」へ。

 「わんふに」の他には、牛乳や豆乳をよく飲む、朝食後は外へ出て日光を浴びる…だったかな?元気な大先輩達を見ていたら、私なんて、まだまだ子ども(笑)
ふぁいと〜♫