「徳之島ゲストハウス みち 」

2020年OPENを目指して準備中・・・途中経過をお知らせするブログです。

まるで桜( ◠‿◠ )

2020-03-28 09:57:00 | 今日のヤギ
 赤ちゃんヤギの様子を見に行くのが楽しみな毎日。

 意味もなくジャンプしたり…
 母ヤギはるかの食べている草の匂いをかいだり…噛んだり…
 2匹で戯れあったり…
 前足をカックンと折ってぺったん…と座ったり…

 このブログにも動画を載せられたらなぁ。写真じゃなかなか…今だ!!の瞬間は撮れません。こっちを向いてくれることも無い。
 そんな中での一枚。

 


耳も鼻も口もピンクで…可愛い( ◠‿◠ )

一番星★

2020-03-25 19:16:00 | 今日の「みち」
 宵の明星…金星かな?
夕陽が沈んだ後、空の色が綺麗でぼぉぉぉ〜っと眺めていたら一番星発見
私のスマホでも撮れていました。
夜の星は撮れないんだけど…。

 


19:02分の写真です。
ほんのり明るさの残る時間…かなり日も長くなりました。

寒くもなく蒸し暑くもなく…徳之島は過ごしやすい季節です。

ちょこっと遡って18:27の写真はこちら。
 



どちらも徳之島ゲストハウスみちのベランダからの景色です。

双子の赤ちゃん誕生*\(^o^)/*

2020-03-24 19:30:00 | 今日のヤギ
 昨日3月23日…ついに生まれました。
愛ヤギはるかの赤ちゃんが。
昨年の10月末に1週間ほど嫁入りをさせて…待ちに待ちに待ちに待って…約5か月。

 残念ながら出産に立ち会うことは誰も出来ず。朝、食欲もあまり無く、落ち着きもなく…そろそろかも…なぁんて思っていて…4時過ぎに見に行ったら…既に生まれていました♫
 


へその緒や胎盤も母ヤギはるかが食べて綺麗に…ヤギって凄いなぁ。
元の飼い主さんへ連絡をしたら
びっくり♫
3月23日は元の飼い主さんの誕生日…偶然って面白い。

 子ヤギは、母のはるかにぺろぺろ舐められて真っ白に…。妙に足が長くて、ガックンガックンしながら歩いてる。ポキっと折れやしないかと心配になるほど。




ここから2日目



何時間でも見ていても飽きないほど可愛いです。

そして4日目…ぴょんぴょん飛び跳ねてます。
ヤギって凄い❗️




母はるかが寝っ転がっていると…上に飛び乗ったりも。



 細っこい身体でホントに良く動き…時々ちょこちょこっとおっぱいを飲み…見ている私たちを癒してくれています。

 性別は…オスとメスかなぁ。
まだよくわからず(^-^;
1匹は徳之島ゲストハウスみちへ連れて行きます。雑草を食べてくれるようになると助かるんだけど…。





夜の海へ…イザリ体験\(^o^)/

2020-03-22 22:42:00 | 徳之島…食
 夜の海と聞くと…
何やら不気味なイメージですが…
大潮の時期の徳之島の夜の海は大人の遊園地(笑)天然の夜の水族館。

「イザリ(夜の海での潮干狩りみたいな…)に行ってみたいね〜。誰か案内してくれる人いないかなぁ。」と、友達と話した二日後に突然その機会が。

 場所は南西糖業伊仙工場の近くの瀬田海。
21日の夜7時半に集合して…8時頃に海へ。
これから2時間ほどかけて少しずつ潮が引いていくから…という時間。



案内の男性とイザリ初体験の女性4人で、それぞれモリや網を持って…滑らないように夜の干瀬を散策。



 デート中?のカニ発見。
ライトを向けても身動き一つせず…綺麗な色と模様だったので撮りました。

 


魚がいる〜!
獲った〜!!
時々でかい声が闇に響き…写真のような可哀想な光景も何度か。




 ↑↑は、夜の南西糖業伊仙工場
製糖期間中なので、24時間稼働中。

2時間半ほど歩き回り…戻ったところで
収穫は…カニいっぱい、魚5匹、貝いっぱい







 でもって…
翌日になる今日の晩に










↑↑カニ雑炊…コクがあって美味でした。

今日掘ったばかりの新じゃがを使ったポテトフライも。



今回のイザリの感想。

★夜の海散策はホントに面白い。
★ただ…左手にライト、右手にモリ、背中にティル(島独特の籠)姿で夜の海を歩くのは大変で…写真を思うように撮れなかったのが残念。
★夜遅くになるので…朝が辛い(笑)
★自分たちで獲ったもので作った料理は最高に美味しい。

…そんなわけで…大変なこともあるけれど、歩けるうちしか行けないので、元気なうちはまた行こう♫ってことに。

次回は、タコを獲ってたこ焼きパーティーするぞ。

潮見表もゲット。

興味のある方…一緒に行きましょ♫







松山光秀のコーラル文化論

2020-03-12 15:07:00 | 日記
 先日アオサ採りをした徳和瀬の海は、今は亡き父が愛してやまなかった海。
干瀬のことに触れたところで…そうだ!…と思いたち、父の本を開いてみた。


干瀬があるかないかで、渚の機能も漁業習俗も宗教儀礼も大きな違いが生じてくる…干瀬が人々にもたらす影響力が余りに大きいので、干瀬を持つ海をコーラルの海と名付け、さらにコーラル文化圏と名付けた…とある。

基本構造を図で説明すると…



沖のコバルトブルーは畏敬と神聖
干瀬のブラウンは豊穣と感謝
砂浜のホワイトは清浄と厳粛
…というふうに説明している。







徳和瀬の海の干瀬…豊穣と感謝のブラウンかぁ…。
釣りが大好きだった父のお気に入りの場所があり、いとこがそこへ釣りに行く時、父の位牌に手を合わせてから行くと沢山釣れる…なぁんてことを話していた。
亡くなる半年ほど前、体力が落ちてきたことを悟り…「これで最後にする。」と甥である私のいとこと一緒に出かけ…
こんな言葉を残してあった。



父が書斎として使っていた部屋に残っていて
見るたびにこみ上げてくるものが…。


コーラルの海へ通いに通いに通って書いた「徳之島の民俗2 コーラルの海のめぐみ」
娘が言うのも何だけれど、自分の生活体験や明治生まれの古老達から聞いたことを面白くまとめてあって読みやすい。
ぜひ買ってください…と、言いたいところだけれど、徳之島ゲストハウスみちに置いてあります。興味のある方は、読みに来てくださいな。