![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/71/d8a4eb89c2839f268920caa42b42b137.jpg)
透き通った甘やかな声色が魅力のHiroだが、本人はあまり好きではないらしい
その嫌いな声を自分で聴いてもイケてると思えるように工夫しているとのことだが......
実にもったいない
せっかくの魅力的なそのハイトーンヴォイスをわざわざ汚す必要はないと私は思う
そういえば、彼の父親である森進一は、元々の綺麗な声を事務所の意向でわざわざ潰し、一聴してそれと分かる独特なハスキーヴォイスを武器に、若干22歳で演歌歌手としての不動の地位を得る
しかしながら、当の本人は演歌歌手と呼ばれるのを嫌い、流行歌手として多彩なジャンルの作品を自身の世界に取り入れることを信条としている
演歌界において稀有な存在である森進一
ロック界において稀有な存在になりつつあるTaka
やはり親子なんだと改めて思う
そして、そんなふたりに負けまいと闘志を燃やしている、三男・Hiro
22歳で第11回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞、更には「第20回NHK紅白歌合戦」のトリを務めた森進一
22歳で復帰作の4thシングル「完全感覚Dreamer」が初のオリコン週間チャートトップ10入りを記録、キャリア初となる日本武道館でのワンマンライブを行なったTaka
22歳で新生My First Storyとしてリリースした4thアルバム『ANTITHESE』が自身最高位であるオリコン初登場4位を記録、11月には悲願の日本武道館のライヴを挙行したHiro
森内親子、恐るべし!
Jast take it away
あるいは
This is my last call
その音調にふと懐かしさを覚えた、切なさが胸を打つハード系エモのLast Call
Last Call / My First Story
懐かしいはずだ
かつて一時期ハマった哀愁系北欧メタルのNegativeのCelestial Summerとどことなく似ていたことに気付いたのである
Celestial Summer / Negative
遅ればせながらJonne Aaronもハイトーンヴォイスだったことに、今気付いた(笑)
ハイトーンヴォーカリストには哀メロがよく似合う
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます