今日は地元の神泉苑で祭りがあり、子供みこしの巡行がありました。
私も朝から手伝って来ました。
地域一円を2時間あまりで練り歩きました。子供達は最後まで元気いっぱい担いでいましたが、私は………途中から……つ か れ た。
写真は巡行前に神泉苑でご祈祷を授けているところ
昨日の雪もやんで、今朝の京都市内は真っ白です。正月ということで車の通行量も少なく、近所の道路も雪が残っています。
正月にこんなに雪が積もるのは珍しいことで、滅多に見ることが出来ない神泉苑に積もった雪の風景です。
たぶん、この雪も午後からは屋根の雪を残すぐらいで、ほとんど溶けてしまうかもしれません。
恵方社…社がその年の恵方に向けられ(二七年は未年で方角は南南西)ます。
神泉苑内にあるお稲荷さん。
岡崎神社
左京区岡崎東天王町51番地
安産や縁結びの神社として有名で、御祭神は「すさのうのみこと」「くしいなだひめのみこと」です。
平安京が出来たときに都の守りとして、平安京の四方に建立された社の一つで、都の東にあることから東天王と呼ばれました。
古くから兎が氏神様のお使いと伝えられていて、手水舎には黒御影石の「子授けうさぎ」と本殿前には縁結びの「駒うさぎ」があります。
神社は市内にありますが、周りが樹で囲まれているのでとても静かです。
岡崎神社の参道
境内
境内から見た本殿
本殿前の駒うさぎ
本殿
本殿には縁結びの招きうさぎ
手水舎の子授けうさぎ。水をかけてお腹をさすって祈願すると、子宝に恵まれ安産になると言われている。
京都の寒さはこれからで、2月の節分の頃が一番寒く底冷えです。
神泉苑(中京区御池通神泉苑西入ル)にも雪が積もっていましたが、午前9時少し溶けていました。市内の雪は水分が多く、午前中にはほとんど溶けてしまいますが、数年に一回は一日中雪が降り、道路も真っ白なときがあります。
今日は一日小雪が降っていましたが、日中に積もることはありませんでした。





来年の干支「未」の巨大絵馬

神社の境内
烏丸下長者町にある護王神社に来年(平成27年)の干支の巨大絵馬が飾られました。来年は未(ひつじ)年です。
この護王神社の御神祭は和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と姉の和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)です。
清麻呂公が猪に護られたと言うことで「いのしし神社」とも呼ばれています。
また、足腰の守護神としても崇められています。

丸太町通にある京都御苑の堺町御門です。御苑は国民公園の一つで、市民の憩いの場となっています。
京都の人にとっては京都御苑と呼ぶよりも、御所と呼んだ方がなじみがあるようです。
そして、10月22日に行われる時代祭はこの御苑から出発します。

善女竜王社

池に浮かぶ龍王船
午後6時前というのに日が落ちるのが早く、あたりは暗やみに包まれています。神泉苑も夜になると訪れる人もなく、ひっそりとしています。紅葉の季節はライトアップされますが、少し時期が早いようです。京都のお寺では紅葉のライトアップがよく行われますが、神泉苑のライトアップは池に映った紅葉がとても幻想的です。
地蔵院の参道
瀟湘(しょうしょう)八景の図の襖絵が奉納されている方丈(建物内と庭は撮影禁止)
今日はレクリエーションで、阪急上桂駅から松尾、嵐山方面へ行ってきました。
途中、地蔵院を拝観しました。別名「竹の寺」とも言われ、参道の周りは竹林になっていて普通のお寺と少し趣が違います。
地蔵院は貞治六年(1367年)細川頼之公が建立し、一休禅師が幼少の時に修養されたお寺です
。このお寺には細川護煕元首相直筆の襖絵、瀟湘(しょうしょう)八景の図が奉納されています。
このお寺に近くには苔寺や鈴虫寺があります。