この日は午前中から午後すぎまで予定があり
なかなか気を張り、疲れたので
ホテルで遊びました。
同行者がずっと泳ぎたいというのでホテルのプールへ。
私は、泳ぎませんでした。
プールサイドで『地球の歩き方』を熟読したり
ガーデンを散歩し写真を撮ったり
寝たり
と贅沢なゆったりした時間をすごしました。
海に入りたいと言うので
行くと
曇り。
冷たくてすぐ出ていました。
プールに足だけ入りましたが、寒かったです。
大好きなプルメリアはいまいち咲いていませんでした。
『犬神家』
『ネッシー』
だそうです。
外人の方で
本気でクロールを泳いでいる人がいたので
同行者の横に来たとき
『よーいどん!!!』と思いつきで言うてみたら
同行者泳ぎだし、一方的な競争へ。
気がついた外人さん
『What's happened?』
といった感じで泳ぐのをやめ同行者の必死のクロールを見ていました。
私は、泳いでいないのですが、
何かと面白かったです(^^)
夜は
食事券があったので
ホテルの和食屋さんへ。
1回目も来たのですが
2回目の方がかなり美味しく感じました。
わかめの酢の物が食べやすくて美味しかったです。
※私、わかめ苦手なんです。日本では噛まずに結構飲み込むほどです。
このあたりから生野菜解禁しました。
コースについていた『まぐろのお刺身』がどうしてもおいしそうなので
オーストラリアの観光客がお寿司をおいしそうに食べているのを見て
大丈夫やろっと
食べました。
これまた・・・おいしいやん。
同行者、毎晩ビンタンビールを飲み楽しそうな夜を過ごしていました。
結局この旅では一度もお腹をこわすことはなかったです。
(生ものを食べる店は選んでいます。
カフェで『No ice』と言うと大丈夫!といわれることもありました。)
バリ島・・・意外と大丈夫やんっ!と思ったのですが
帰りの空港で
日本人の観光客がおそらくあたったのでしょうか・・・
顔面蒼白でものすごいつらそうなのを見て、やはり気をつけようを思いました。
ごはんの後はロビーで民族舞踊を踊る女の子を見るのではなく・・・
楽器を演奏しているおいちゃんと休憩中の踊り子の女の子が無邪気に遊ぶ姿を
見に行きました。
初日に見てなんだか可愛くて微笑ましくてツボにはまり
毎晩、見に行っていました。
また、ロビーが吹き抜けで涼しくて気持ちいいのです。
雨季の時は吹き抜けだと湿度高く蒸し暑くて
『なんで吹き抜けなんだ!』と思っておりましたが。
そして、弊店間際のDFSにふらふらと行きました。
あんまり種類は多くないような・・・いやあるような。
その帰りのタクシーですべてがheart warmingな
『ナタちゃん』と言う運転手さんに出会いました。
日本語がだんとつで堪能で、年も同じ。
例のごとく乗り込むと営業が始まったと思ったものの・・・
タクシチャーターを8時間30万ルピア(3000円弱)でよいと。
1日はタクシーチャターしようと思っていたものの、
旅行会社のタクシーはあまりにも高いと決めかねていました。
8時間100㌦以上
人柄も良く、ピーンと来たので頼みました。
本当にすさんだ私の心をリフレッシュさせてくれるほど良い人に出会いました。
同行者は良い人すぎる『ナタちゃん』に夢中になり
旅中、『ナタちゃん、今日何してるんかな?』と不思議なこと言うていました。
旅は自己責任で・・・。
そんな旅です。
飛行機からホテルそのほかすべて自己手配し、
なにからなにまで一人でやるママンよ、恐るべし還暦目前。
あの人、9月にまた3週間ほどSwitzerlandに行かれるそうな。
また一段と長い。