今日も田舎でマターリ

秋田で開催されたオフのレポ、
そして2chネタをほそぼそと紹介するヲタブログ。

スタンプラリー2008挑戦記 Act.2~南へ

2008-05-04 20:11:28 | スタンプラリー
GWも2日目。
混んでいることは承知の上でしたが、後半は天気が良くないって予報だったので
天気の良いうちにと出かけることにしました。

今日の目的は、
①西目の道の駅でやってる菜の花フェス。
②雪解けの鳥海山の写真を撮ること。
…の2つ。

さっそく午前中から国道を通り、海沿いを南へ向かって走り出します。
スタンプラリー2008、いよいよ本格始動。この気ままな逃避行っぽい感覚は久しぶり。
iPodにたくさんつめた曲を全部シャッフルでかけながら、海を横目に走ります。

20分ほど車を走らせたら、間もなく着きました。道の駅岩城。
1本立ってる風車と赤白の鉄塔が目印です。

↑は土産物屋が入ってる真ん中の建物。
ここに道の駅スタンプが置いてありました。
東北道の駅スタンプラリーのスタンプ帳を購入し、さっそく押印。
今年は県外も攻めてみたいので、一応これも買うことにしたんです。
1つめの道の駅スタンプGet。

左側の方には、トップに載せたようなホタテやつぶ貝、サザエの串焼き、イカ焼きなどのお店が続いてます。
ちなみにホタテは1本350円。
高いんだけど…、うまいんだなぁこれが。
けっこう大きくて食べがいがあるので、次の大内の道の駅に着くまでずっと食べてましたw

スタンプラリー2008挑戦記 Act.1~新たなる旅立ち

2008-05-01 13:30:18 | スタンプラリー

ガソリン価格がこの5月からまた値上がり…どんだけうちらを追い詰めたいのか。
エリアの広い田舎じゃ生命線だってのに。
…でもそんなこともお構いなく、今年もスタンプラリーの時期が来てしまったのです。
もちろんやります。しかも昨年同様、道の駅も制覇するつもり。

そんな訳で、さっそく最寄のポイントにラリーシートをもらいに行きました。

秋田港のシンボル、ポートタワーセリオン。
今年はここもポイントに入ってました。
展望台の受け付けカウンターに行ったら、ちまっとハンコだけ置いてありました。
シートがなかったので、カウンターの電話で中の人を呼んでシートを2枚Get。
…やってる人いると思うけど、送っちゃうから1枚は保存用なのです。

さっそく記念すべき最初のスタンプを押印。
ポートタワーセリオンのスタンプGet!

現在展望台は無料とのことだったので、せっかくなのでセリオンに登ってみた。

セリオンから望む秋田港。
昔は交易の要所だったらしいけどね、
天平の時代に大陸からの使者を迎える地だったという説も有力だし。(秋田城址に痕跡が残っている)
戦争の際、最後(終戦前夜)に空襲を受けた場所でもあるこの地。
でも漁港でもないので現在は地味なエリアなのです。
政策の中にはここを海外交易の入り口にして仙台、首都圏へのラインにつなげたいっていう
構想もあるとかないとか。
それには、ここからいかにして高速に乗せるかがポイントで…
横山金足線が整備されたのもそれが理由だが、奥羽本線を越えるかくぐるか、
それが問題だ…みたいな。


土崎の操車場。昔は奥羽本線以外にも土崎から秋田まで電車が通っていたのです。
将軍野コミセン前を通る道路、「旧電車通り」それが昔線路だった道。
周辺に昔から住んでる人がよくその呼び名を使います。


母校一連。一番手前がジャスコなのは分かると思いますが、
その向こうの緑の屋根が中央高校の体育館。その向こうに橙っぽいのが将軍野中学校の校舎。
森の広がる丘の中腹の白い校舎が高清水小学校。一番上にあるのが聖霊短大。
…まさか小~短大まで全てこのエリアで済ませるとは想像してませんでした。
あんまりです。
いくら病弱で距離優先だったとはいえ…家と学校が近すぎて、
電車通学どころかバス通学もしたことがなかったあたしは、
社会人になるまで一人で電車はおろかバスに乗る経験もろくにありませんでした。
どれもチャリで下れば10分とかで、寄るような所もコンビニもろくになく…。
学校帰りにどこそこに…なんてのは無縁でした…駅前行こうと思ったらバスで30分だよチクショー。


そーっと下をのぞいたら、さすがに100m下はちょっと高くてヒィィってなもんでしたが
恒例の中古車市でもやってるらしく、車がいっぱい置いてありました。

一巡りして下に降りたら、中のホールではフリーマーケットをやってました。
もう終わり際で片付け始めてる人も多かったんですが、
ぶらぶら見てたらスルスルする白いワンピが200円で売ってたので購入。
200円だし、と思うと買ってしまうもんです。
でもなかなかいい買い物をした気がする。

外に出て、無駄に舟の写真とか撮ってみたり。

ぶらぶら歩いてたら、カモメやカラスに混じってどういう訳だかハトが。
よく見ると足輪をつけたレース鳩も混じってます。

そういえば以前、図書館に勤めていた頃、レース鳩がカラスに襲われて迷い込んできたことがあった。
保護して箱に入れ、ネットで足輪の番号を調べてレース鳩協会に電話してやったら、
日通の人だかが受け取りに来た。
しかもちゃんと鳩の運送専用の箱持って。
レース鳩協会などで専門にやっているらしくて、無料で引き取りに来るそうです。
もし足輪のついた迷い鳩を保護したら電話してみよう。
きっと持ち主のところへ返せます。
その時にもらった預り証に、品名「鳩」と書いてあるのがおかしくて未だに取ってあったりする。


眺めていたら車からエサを放るおじさんが登場。
ポップコーンの袋から豪快に撒くと、バタバタ鳩やカモメが食べに来る。
少しやらせてもらったりもした。
鳩は気軽に食べに来るけど、カモメは野生だけあって、
エサをやる素振りを見せてもほとんどそっぽを向いてしまって近寄ってこない。
そしてそのずーっと後ろでカラスがおこぼれを狙っている。

特に大したことはしなかったけど、たまにこうして港に来てみるのもいいかもしれない。