ORANGE RANGE LIVE TOUR 010 www大阪FINALれぽっちょ後編

前編のつづき


開演してすぐはね、4列目ってことでまぁ若干緊張してたわけですよ
ドチドチ(￣ω￣∥ドッチンコ
イカロスでメンバー初飛び出し!　でようやく間近で見れて
うわー　涼だぁ～、、　青スジだぁ～　生きてるんだねぇ(￣ω￣*+。
なんてアホな感想持ったりして　笑
でも次第にその状況にも慣れ（慣れって怖いね　笑）
バンチョー辺りからは徐々に心もアソコも緩んで行き普段のあたしに戻れました　笑
お陰でヘドバンゾーンでもお構いなしに振れました　
まぁご存知の通りヘドバンしてる間ステージまったく見れないわけなんだけど（当たり前か!　笑）
せっかくメンバーが前に出て来てる曲達なんだからチャンスなんだけど（何のか!　笑）
でもそれでも自分にとっては一番楽しい時間だなって、思います(￣ω￣)エヘ

　涼　＜＜＜　へどばん♡笑

“オレンジレンジの音楽に身をゆだね自己陶酔する至福のヒトトキ”

ユメカゼで涼がメタメタハゲしくて
いつからなんだろな
前はそんな事なかったのに
きっとあたしの影響なのね(￣ω￣)グフ♡　←超前向き思考　笑
この日あたし達の席はど真ん中から2席右にずれただけのほぼど真ん中
静かな曲の時には10列目と化し距離があるので顔のシワやたるみをジーっと見られることもなく　
逆にハゲしい曲の時にはメンバーが前に出て来るものの、あたしも彼らも動きがハゲしいのでジーっと顔を見られることもなく　
ある意味お年頃のあたし達にとっては最高の涼席だったのではないかなと思います　笑
ありがとうTちゃん、インフルエンザありがとう(￣ω￣*+。。
お陰タマでwwwツアー、大変良い思い出が出来ますた　涙

二日目ファイアナルは打って変わって三階席!!
三階客席に入ってまず一言
「ひっろーっっっっ(￣ω￣∥」（ひろきじゃないよ　笑）
あんなに開放感溢れる広い三階席は初めて見ました　笑
一日目は開演前に一階客席後方で熊本のMちゃんと待ち合わせして無事プリンドラを受け取ることが出来ました　笑
いや、ははは(￣ω￣∥
初対面なのにプリンドラ請求しちゃって本当にゴメンナサイでした、Mちゃん
みーすけ♪にゃん大変反省しております(￣ω￣*+。←ウソナ～キ　笑
一方、二日目のこの日は神戸のMちゃんと三階客席後方で待ち合わせ
もちろん初対面なので顔も知らず、、
三階客席に入ったあたしは待ち合わせに指定した客席最後方を見たの
すると!!　なんとそれに該当する場所がないではないですか!!　笑笑
（一番後ろまで客席がびっしりな造りぃ、、ありえへん(￣ω￣∥）
あたしは「マジかよ～(￣ω￣∥」
困り果て一番後ろ寄りの通路をフラフラ、キョロキョロ
するとどこからか熱視線が　笑
目線を合わせるとその子はニヤリ
あたしもニヤリ(￣ω￣)
近づいていって「Mルミ？」と聞くと「はい、そーですぅぅぅ(￣∇￣)」
おっぱいデカかったのでいきなり揉んでやりました♡笑
パン屋にお勤めのMちゃん、ドーナツとチーズケーキをくれました
美味しかったよ、ご馳走タマ♡(￣ω￣)

Mちゃんと喋っていると近くに神奈川のKちゃんの姿を発見
この日はホントに3階席に知り合いのお豆さんが多いこと多いこと　笑
開演前からなにやらメッチャ盛り上がっていたような、ビバ3階席～(￣ω￣)ワハハ～

エブリシングでの回しモノ
もう面倒なっちゃってねぇ(￣ω￣∥ウフン
この日はハンドで行きました、ハンドなかなか軽くていいです
ちょっと軽すぎるけどね　笑
（当たり前!　何も回してない　笑笑）

チェスト前両脇の二人に(執事とYちゃん）「行くよ！」って掛け声かけたはいいけど声かけたせいでリズム見失っちゃって（笑）結局ジャンプはずしちゃいました(￣ω￣∥ウフン
最後の最後まで締まらなかったチェストOPだったなと凹笑　　　　

最後の最後
やーまの涙はやっぱりファイナルだってことを意味してて
やーま、本当にツアー終わっちゃうのが寂しそうで
あたし泣かないかなって思ってたんだけど（泣き虫のクセにね　笑）
なんかやっぱり泣いちゃいました(￣ω￣*+。
やーまにあんな風に泣かれちゃな、、、泣いちゃうよ、そりゃ
会場中で泣いて笑ってを繰り返してました
またライブで会おうね、やーま
たくさんのLOVEとPEACEを、ありがとう


正直、、セミファイナルの4列目もファイナルの3階も
どちらもライブに集中することは出来ませんでした
4列目は前すぎてアレコレ気になっちゃって
逆に3階はステージから離れすぎてて時々ライブ中だってこと忘れそうになっちゃって　笑
なんていうか、自分はやっぱり一階の15列目ぐらいが一番好きかなって思いました　
贅沢か(￣ω￣)フフ

後日談でも書いたけど、終わってみて
ファイナルだけに追加曲を期待していた会場が一瞬落胆したのは明白で
もちろんあたしも「えー、なんもないの?(￣ω￣∥」と思いました
finの後も結局なーんも起こらなくて
MCでファイナルだって言ってた事以外にファイナルらしい出来事がナニも起こらなかったファイナル
あたしの長くて短いレンジファイナルの歴史の中でも初のことで
会場拍子抜けしてたな～(￣ω￣)ハハ
で、あとで考えたわけよ、必死で　笑　
どうしてファイナルとして特別なことをしなかったのか?
「だからそれが今のオレンジレンジなんだってば!」
そんな言葉が浮かんできました
特別なことはせず、これまでやって来たことを最後まで全力でやりぬく
それが彼らのファイナルへの想いだったのかなって
それが今のオレンジレンジなのかなって

まぁ、、

実はこれは表向きのキレイごと的感想でして（キャーッ　笑笑）
あたしがリアルにその時思ったのは
「まだ茂ちゃんあるしなー(￣ω￣∥チッ」
「さいたまあるしなー(￣ω￣∥チッ」
「ケーチ(￣ω￣)」
んなカンジでした　笑笑
あんま派手なことやっちゃうと本当のファイナルさいたまでやる事なくなっちゃうしねぇ(￣ω￣)ヒヒヒ
なんて思ってました　笑　　

あ、でもそんな中1つだけファイナルを肌で感じる出来事が!
いや、2つか（笑）あったな(￣ω￣)フフ

一つ目は関東から遠征のお豆さん達に久々に会ったこと!
そして手土産をたくさんもらったこと(￣ω￣*+。（そこ?!　笑）
だって～　笑笑
ファイナルの開演前、あたし汗だくで会場中走り回ってましたから凹笑
結局二日間で30人近くのお豆さん達と会いました
えー、イニシャルトークすると絶対漏れる人がいるのでやめときますけど(￣ω￣∥ハハ
顔だけチラ見した人もいるし少し喋った人もいるしたくさん喋った人もいるし手土産もらった人もいるけど（手土産請求してるわけじゃないので誤解しないように!　お礼も兼ねて書いてるだけだから!　笑）
皆、ありがとね♡(￣ω￣)ペコリ～

そしてファイナルらしくないファイナルをファイナルと感じた二つ目!

開演前、あたしは1組のチケットの仲介役を担っていました
会場の目の前にある公園に立っている時計の真下で4時半に約束していました
あたしが会場に着いたのが4時15分頃
その時はまだ入場の列が出来てて入場している真っ最中で、その約束の時計の真下もちょうど人が並んでいて約束した相手がすでにいるのかどうかわかりませんでした
あたしが相手の事で知っているのは「苗字」と「黒いスカートにピンクのツアーT」を着ているという事だけでした
時間になるまで他のお豆さん達とロビーで会っていたあたしでしたが、ふと待ち合わせ時間が本当に4時半だったのか気になり
確認してみると実はなんと4時15分でギョエーーー(￣ω￣∥
あたしは大慌てで入場の列も無くなり見晴らしの良くなった時計の真下に走りました
しかし“時計の真下”には誰もおらず、、
すぐ近くの石のベンチに若い女の子が二人座っていました
その子達はあたしが時計の真下に到着してもあたしをジロっとチラ見しただけでそっぽを向いてしまいました
「なんか怖いな、、この子達(￣ω￣∥ドチドチ」
もしこの子達が約束の相手なら、なんらかのリアクションがあるはずだと思っていたあたしはすぐに「違うんだな」って思いました
周りにも石のベンチがたくさんあり、いろんなレンジファンの子達が座っていました
あたしはキョロキョロ辺りを見回し、いかにもここで待ち合わせしている風を装いました
「黒いスカート、、ピンクのツアーT、、(￣ω￣∥　いない、、、いないんですけど、、」
あたしは焦りました
相手の子達は“チケット現地引渡し”を信じてこの日わざわざ遠征して来ているらしく
もしあたしがチケットを渡せなかったとなると一大事!
あたしはもう一度冷静に考えてみることにしました
そしてこの時初めて最初に除外した“一番近くのベンチに座っている怖そうな女の子達”を見ました
二人とも不機嫌そうに会話もせず黙り込んでいました
あたしはじろじろ見るのも失礼だと思い、横目でチラチラさりげなく服装を観察
「まず黒のスカート黒のスカート、、(￣ω￣∥　あれ!？、、、あの子の段々スカート黒だ!!」
一人の子のスカートがなんと黒かった!!
「で、ピンクのツアーTピンクのツアー、、(￣ω￣∥」
あたしはてっきり上にピンクのツアーTを着ているとばかり思ってて
その黒いスカートの子は“上着”も黒
「やっぱり違うかぁ、、(￣ω￣∥凹凹凹」
と思った次の瞬間、良く見ると黒の上着のファスナーの開いた部分からピンクのツアーTぐあーーーッ!!!!　笑笑
あたしは反射的に「◎◎さんッ?(￣ω￣∥」と声をかけました
するとその女の子たちの表情が一変!
さっきまでの険しい表情はどこへやら、こぼれ落ちそうな笑顔でベンチから飛び上がるように立ち上がり「はいッッ　そうですッッ(￣∇￣*+。」と　

あたし、泣きそうでしたよぉ(￣ω￣*+。。。
今でもこの時のことを思い出すと泣けてきます、マジで　笑
あたしは約束の時間を間違えたことを平に謝りました
心配かけちゃって本当にごめんね、と
お互いファイナル楽しもうね、と
彼女たちはもうずっと長い間ファイナルのチケットが見つからずに探していたそうで
あたしが声をかけた瞬間の本当に嬉しそうな笑顔、あたしは一生忘れないでしょう
「ああ、オレンジレンジが大好きでこんなにもファイナルに行きたがってる若い子がちゃんといる　オレンジレンジもまだまだ捨てたもんじゃないな(￣ω￣*+。」
心があったかくなりすぎてしょうがない素敵な思い出になりました

ないとは思うけど、、
もしこの記事読んで「それあたし達じゃん!!(￣∀￣∥」って思ったお豆さんがいたとすれば、、
あの日は本当にお待たせしてゴメンネ(￣ω￣∥　も一度謝らせてくにゃにゃいね　笑


最後に…（まだ書くか!　笑）

パンフ“world world”を読んで少しだけ（いや、かなり長い　笑笑）思ったことを書いて締めたいと思います
大和「7年やってきて染み付いた定番崩しから始めようと」「合言葉はチェンジ、曲順でいいからまず変えてみよう」
あたしが言うのはおこがましいけど、、
たいへんよくできました

“変化”を恐れてはいけない
変化はチャンス、そしてピンチはチャンス
新しい自分に、新しい何かに、挑戦できるチャンスなんだ

オレンジレンジの置かれている状況とは違うけど
あたしもここ数年何度となく自分に言い聞かせてきた言葉です
それで何度前向きになれたことか、救われたことか
まぁもちろんすぐ忘れてまた凹んじゃうんだけどね　笑

同じことを繰り返して来てて、でもそれがずっと上手く行ってて、日々とめどなく流れて行く中で、いきなり安定しているモノをぶち壊す気になれないのは当然で
あえて自ら進んで“変化”を起こさせる気持ちには人間なかなかなれないもの
でも実はその裏に潜んでいる目に見えない危機が密かに増殖していたとしたら、、
見て見ぬふりしていい時期はもうとっくに過ぎたよね、やーま
勇気を出して行動に移した事、素敵な事だと思う

でも後半、東京からかな?　やーま言い始めたよね
ライブ冒頭に「これまでのオレンジレンジとは違うかもしれないけど」と
あれは自信のなさから?　不安になった？　ツアー前半終えてお客さんのリアクションを見て何か思うところがあったから?　それとも周りの人に何か言われたから?
それで最初に予告するようになったのか
それともただ素直にそう思ったから言葉にしただけだったのか
でも確かにもし今回のwwwツアー、一回しか見ていない人がいるとしたら
オレンジレンジ変わったなって、なんか違うなって思った人達もいたかもしれない
そしてそのまま終わっていってしまったかもしれない
それでも、そんな危険を冒してでもファイナルまでそのスタイルを崩すことなく貫いた
いろんな意見や反発がある中、自分たちの意見を曲げる事なく辛抱強く頑張っていたんだとしたら、、
ひょっとして途中でココロが折れそうになった事もあったのかもしれないなって

でも最後まで頑張ったんだね
やーまだけでなく洋も、対バンド外の事ちゃんと考え始めてくれた
これからますます期待していいよね、本当の“新しいオレンジレンジ”に

“新しいオレンジレンジ”

あのファイナルらしくないファイナルが意味したものはそれだったのかなって
“すでにwwwライブ自体が特別なモノで挑戦だった　だからファイナルだからと言って特別なことをする必要がなかった”
最後の最後までしっかり新しいオレンジレンジを見せ付けたかったのかなと

でもファンも少しは頑張ったんだよ～
レンジに関しては超前向き上向き思考のあたしも慣れるまでにちょっと時間かかったし　笑
でも後半はもうホント何一つ頑張る必要なくすっかり心から楽しめてたよ
今ではwwwライブのすべてが大好きです　
逆に振り返ってみて初日のあの“負の感情”は一体なんだったんだろうって
結局ファンも同じだったんだよね
これまでと同じような“オレンジレンジ”を求めてた
変化なくして輝く未来はありえないと知りながら

涼もね、このツアーでかなり変わったなって思う
ホント人間らしくなった
“クールでカッコつけで寡黙な遠い存在”から“可愛くてお茶目で天然でオモロイ兄ちゃん”になった
すっごくあったかい涼になったなって
（脂肪が増えたからじゃないよ　笑）
赤い血の通ってる涼になったなって
（青筋裏筋も見えたしね　　笑）
まだまだ硬いところは性格だからしょうがないとして
（チノコの事じゃないよ　笑）
MCでは存分に涼の魅力が出てます　
このツアー、最高に素敵だった“年下の男の子”
好ちだな、あたし、、
やっぱりハゲが大好ちーッ(￣ω￣*+。

と、まぁ久々に愛の告白をしたところで　笑
あたしのつぶやきもそろそろお開きにしたいなと思います
長々ご静聴あんがとでした(￣ω￣)エヘ♡

これにてORANGE RANGE LIVE TOUR 009-010 worldworldworldレポッチョ、すべて終涼です
残すは新春3大レポッチョの最後を飾る「茂ちゃんファイナルにゃごやレポッチョ」のみ
実際飾るほどのもんでもないですけど（笑）埼玉前にはアップするのでお楽しみにデス(￣ω￣)ノ♪
　

今でもwwwセットリストを聴くと
たくさんの思い出達がよみがえる
カーテンの向こうで刻むリズム　へんてこなロボットダンス
鳩なのか　それともムーディーなのか
ハズレちゃう手拍子　最後の指パッチン
分かれ道で泣いて笑って　先制パンチ
何年経っても合わないジャンプ　手馴れたカチャーシー　
着ぐるみ隊の素敵ないぢわる　チープなえぐざいる
意外なタオル回し　縦フリじゃなくて横フリなんだってば!!　
摩訶不思議な癖になる踊り　心に染みるバラード
漆黒のスクリーンに湧き上がる不気味な赤い泡　静かに燃える炎
NEW WORLDから一気にテッペンまでドンチャン騒ぎで頂上へ
OPのジャンプで失敗　何度もフーフー言わされ　灰と化す
瞳の先には大好きなオレンジレンジ　そして大好きなあの人
響き渡るギター　埃が舞い踊り　シーサーもジャンプする　
みんなの手と手が重なる真っ白なラストシーン
そして宇宙の静寂の中にそっと浮かぶ3段重ねの地球

その一瞬一瞬すべてが
あたしの中でキラキラ輝く大切な宝物です


Fin